どうも、太陽です。(No7)
女性で恋愛をしている人であれば、一度ぐらいは「彼氏は私のことを本気で愛しているのかな?」と思ったことはあるでしょう。
しかし、この「彼氏の本気度に思い悩むことはほとんど無意味である」という話を今回はします。
DaiGoの以下の動画から、一部、まとめた後、僕の仮説を述べます。
https://www.youtube-nocookie.com/embed/PLah5OZF_B0
しつこいマウントをやめさせる方法
興味がある人は続きをお読みください。
1 DaiGoの動画からの一部、まとめ(僕の解釈含む)
DaiGoは、上記の動画で、視聴者からの相談「告白してくる人が本気なのか、見極める方法がありますか?」という質問に答えています。
「自分が相手を好きになったときに、どれだけ相手を本気で好きか?は自分でも分からない」とDaiGoは言います。
なぜかというと、「見た目ももっとかっこよく、性格もよく、お金も持っている人が現れたら、その人を好きになる可能性がありますよね?」って話になるからです。
「最初に好きになった人が本気じゃない」ってことではなく、単に「他のもっといい人が現れただけ」なのです。
何が言いたいかというと、「今、感じている感情が未来永劫続く」と思いがちですが、そうじゃないのです。
全ての世の中の男性に会って、1人を決めたのならベストの人を選んだ可能性がありますがそんなことは不可能ですし、変わる可能性もあります。
失恋した場合も「もう二度とこんな人と会えない」と思いがちですが、1年くらい経つと立ち直っていたりします。
「告白してくる相手が本気なのかどうか」を見極めるのなら、「遊びなのかそうじゃないのか」、つまりヤバイ人(ダークトライアド。「サイコパス、マキャベリスト、ナルシスト3つを持った人のこと」)なのかどうか、だけ見極めればいいのです。
ちなみに、この中のナルシストは「俺が、俺が」精神の人でも、ちゃんと自己評価の高さとともに猛烈に努力しており、僕たちに害がなければ問題ないかもしれないです。
さて、相手の気持ちが本当なのかどうかは、「自分の気持ちが本当なのか?」(未来永劫、気持ちが変わらない)ということを見極めることと同じぐらい、愚かなことだと言います。
大事なのは「相手の気持ちが今、本気なのか?」ではなく、相手と今後、お付き合いしていく中で「一生持ちつ持たれつの成熟した依存関係」を持てるかどうかなのです。
告白された時点で本物の気持ちかどうかじゃなく「それを本物にできるかどうか?」が大事なのです。
皆、「付き合ったら終わり、結婚したら終わり、子供ができたら終わり」と思っているから上手くいかないのです。
「続けられるか?」が大事なのです。以上、ここまで。
この続けられるか?が大事という視点は、「選んだ相手を正解にする!」に通じることでもあります。
結婚するときよりも、結婚後の生活の方が遥かに長いのに、その長い生活にあまり目を向けない人が多いのです。(特に男性)
次に、僕の意見を述べていきます。
2 僕の意見。
僕はDaiGoの意見に同意です。
「遊びかどうか」だけを告白された場合、気をつければいいと思います。
遊びじゃなく「好きである!」と告白してくるなら、その時点では彼は本気なのです。
ですが、結婚ではなく、恋愛関係であればその彼にもっといい女性が近づいてくる可能性があります。
その場合、法的に束縛力がないので、彼氏がそのもっといい女性を選んで付き合ったのであれば女性側も文句が言えないのです。
もちろん、その彼氏が同時並行で付き合ったとしたら酷い男ですが、ちゃんと彼女に別れを告げて(理由はどうであれ)、新しい彼女に乗り換えたのであればそれは自由市場の恋愛であればありえます。
しかし、結婚した場合、男性が妻以外の女性と関係を持つと、不倫になったりするので問題は出てきます。
もちろん、不倫問題は男性と妻の両者間の問題であり、他人が口を出す問題ではありません。
つまり、女性側に言いたいことは「自分をNO.1に思ってくれる人を選んで、結婚まで持ち込む」か、または「事実婚だとしてもお互いに魅力を磨き続け、努力を怠らないという成熟した依存関係を目指すべきだ」ということです。
恋愛感情はだいたい、3〜4年も経てば冷めてきます。
恋愛感情は脳がとろけるような麻薬なので、何年も高揚感が続くと覚醒剤並みに脳がやられてしまうのでしょう。
なので、次第に冷静になるように人間はできているのです。
それから後は「お互いの価値観が似ているか、または補完関係になっているか?」などは重要です。
趣味や食べ物の好みが同じだと、いろいろとトラブルことも減りますし、役割分担という補完関係がしっかりしていれば生活をする上で助け合いをできます。
結局、結婚生活は毎日の日常であり、「一緒に何かを楽しめるかと、役割分担としてお互いに苦手なものや得意なものを補完しあえる」と関係が続きやすいはずです。
苦手なものが一緒で、2人とも苦手分野を克服できなければ生活上、困ってしまうかもしれません。
また、まったく趣味や価値観が合わないとすれば一緒に楽しめません。
そのような状況下では強烈な恋愛感情の3〜4年を過ぎた後の生活の継続が困難になります。
収入やルックスや地位や年齢などのわかりやすい強烈なスペックも大事でしょうが、上記のような点も考慮に入れたいところです。
女性の場合、若いうちなら恋愛にせよ、結婚にせよ、冒険ができます。
失敗しても、また違う相手とやり直せる確率が高いからです。
若い女性というだけで、かなりの価値があるのです。
仮に25歳で結婚して、失敗して、29歳で離婚しても、30歳ならまだまだ価値が高いです。
婚活市場でも30歳の女性なら、35歳以上の年上から、または年下からも相手にされます。
しかし、35歳を超えた辺りからは失敗がしづらくなります。
よほどの深田恭子みたいな芸能人なら、35歳を過ぎてもまだまだいけますが、一般的な女性となると危険信号です。
「40歳になってもいい人と出会えて、結婚できるよ!」と言っていた一般女性がいましたが、かなり甘すぎる見方です。
芸能人並みの魅力じゃなければ40歳でいい人と結婚するのは確率がかなり下がります。
華原朋美さんのような有名歌手でさえ、40歳を超えてから婚活が厳しかったのです。
「華原朋美さんを超える美貌と魅力の持ち主なのですか?」と聞いたら、なんて答えるのでしょうかね。
しかも、華原朋美さんは芸能界にいましたから、普通の人より出会いのチャンスが多かったのに、婚活で苦戦したのです。
華原朋美さんは45歳で第一子の男児を出産しました。
しかし、旦那はいないようです。シングルマザーです。(現在、結婚しています)
40歳を超えると、女性の場合、婚活がかなり厳しくなります。
40歳の女性に申し込む男性は50歳とかが普通になります。
同年代の40歳男性で、しかも魅力ある男はあまりきません。
40歳の魅力ある男たちは30代、20代に申し込むからです。
こんなことは結婚相談所の運営者であれば常識の知識でしょうが、一般の人で自信過剰の女性は知らないか、納得しないようなのです。
こういう本当の現実を説く記事を書くと、反発や嫌われるのですが、まぁ受けいれたくない人はそれでいいと思います。
3 最後に。
最後に補足として、異性を好きになる際に、外見が決め手となる場合、男女で違いがあるという話をします。
男は外見の好みは幅広く、許容範囲が緩く、ばらつきます。
女の外見の好みはかなり狭く、本能的に好きになる許容範囲は厳しく、人気男性に一点集中しがちです。
性別 | 外見の好み。 | 許容範囲。 | 傾向。 |
男。 | 幅広い。 | ゆるい。 | 色々な女性にばらつく。 |
女。 | かなり狭い。 | かなり厳しい。 | 人気男性に一点集中。 |
もちろん、例外はあり、マニア嗜好の人もいます。
女の方が本能的に好きになる外見の理想のジャッジは厳しいのです。
ですが、これに理性が加わると、経済力や雰囲気イケメン(清潔感など)などで、許せる範囲が広がります。
男は基本的にばらまき体質なので、そこまでえり好みせす、しかもAKB48や乃木坂があるように、女性への好みもバラバラになります。(人気女性にそこまで1点集中しません)
ただし、結婚となると、男性はジャッジが厳しくなり、好みの外見と性格などを重視して、ちゃんと家族生活を送れるのか?とまともな男性なら将来のことを考えます。
付き合うだけ、やるだけなら、男性の好みは極限までゆるくなり、言い方は悪いですが、不美人でも相手にします。(結婚を考えていないからです)
この情報はけっこう当たり前でありふれていますが、知らない人もいるかもしれないので一応、シェアします。
ではこの辺で。(3744文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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