どうも、太陽です。(No59)

大人の恋愛に告白は必要なのかな?
「大人の恋愛には告白は必要ない」と言われることもありますよね?
それは本当なのか?詳しく解説していくので、興味がある人は続きをぜひ読んでください。
1 大人の恋愛に告白は必要か?
まず、女性側の視点から考えてみます。
女性が相手男性Aにぞっこんで、相当に好きなら、告白してもらい、「あなたの彼氏に早くなりたい!」と思うでしょう。
(相手男性Aは白馬の王子様みたいな理想に近い人なのです)
次に、相手男性Bが微妙であり、まだ慎重にいい男性なのかどうか見極めたい段階の人なら、「告白はそこまで必要ない」と思う女性もいるでしょう。
(相手男性Bは恋愛候補に一応あがりますが、これから慎重に見極めたいレベルの魅力の人なのです)
なぜなら、まだ相手男性を詳しく知らないうちに告白されてOKすると、彼女扱いされ、挙句の果てには束縛されたり、別れ話をするのも面倒だからです。



つまり、相手男性の魅力によって、女性側は告白してもらいたいか、まだ早いか、を自然に考えているってことね。
では男性側の視点から見ていきましょう。
相手女性Aがモロにタイプの外見であり、早く告白して彼氏になりたいと思い、告白するとしましょう。
しかし、上記で書いた通り、相手女性は相手男性の魅力によって「早めに告白してもらいたいかどうか」を自然に考えています。
つまり、仮に告白相手の魅力が微妙だった場合、「3日後に結果を報告するね!」などと言うでしょう。
このときの女性の内心は、「告白はまだ早いな」と思いつつ、でも告白を断ると見極めることもできないから、一応、OKを出しておくか程度になります。
そして、相手男性とのデートなどで、中身を知りつつ、性行為をするかどうかも考え、慎重に見極めていきます。
この場合、大抵のケースで女性側の魅力のほうが男性を上回っていることが多く、性行為をしても逃げられず、付き合い続ける可能性が高いと僕は睨んでいます。



女性側もいろいろと考え、駆け引きを使っているなぁ。
実は男女の恋愛の場合、以下の進行になります。
1 | 女性が男性を受け入れるかどうか決める。(女性側に決定権) |
2 | 性行為をした後、男性が付き合い続けるか決める。(男性側に決定権) |



性行為をした後(1回〜10回まで多数)、男性側が離れていくことはよくあるよね。
それはそこまで本気で相手女性のことを好きになれなかった証拠なのです。
外見が好みのタイプでなかったか、最初からヤリモクだったか、性格に嫌気がさした、他の本命女性を見つけたなど多数の理由があります。



性行為をした後は、男性側に決定権が移り、女性側はよく性行為後に相手男性に執着することが多いよね。
(抱かれたということは相手の男性を認めたからだと、自分を納得させないといけないからね)
しかし、中には軽いナンパのつもりで、気軽に告白を多用する男もいるかもしれないのでなんとも言えません。
(簡単に「好きだ、付き合ってほしい」を言うお手軽男もいます)



つまり、相手女性Bに対して、そこまで好みのタイプじゃないけど、キープやセフレのつもりで告白する男もいるんだね。
次に、モテ男や肉食男が相手女性A(好みのタイプ)に告白した場合、相手女性AはすぐにOKするか、それとも焦らすか悩みます。
モテ男や肉食男性の場合、魅力度は高いでしょうが、遊ばれるリスクが高いと女性Aは睨んでいます。
ですので、敢えて焦らす作戦をとり、相手を試したくなるのです。



だけど、大抵の場合、モテ男や肉食男性はあまり告白をしないケースが多い。
デートを何回も重ね、自分の魅力で相手女性を虜にし、告白もせずに性行為も終え、そのまま付き合い続けるパターンもあるよね?
そうなのです。
女性側からしたら、告白されていないので相手の彼氏になったわけじゃないのに、相手の魅力に惹かれ、実質的に付き合っているのと同じ状態になります。
そして、途中で不安になり、「私達、付き合っているよね?」と聞く場合もあります。



モテ男や肉食男性が誠実か、または本命女性の場合、もちろん「俺達は付き合っているよ」と言うだろう。
だけど、実は遊びの場合でも同じく「俺達は付き合っているよ」というのはモテ男なんだよね。
(誠実さがないモテ男の場合ね)
「付き合っている」と言いつつ、実は他にも女性がたくさんいて、何股もかけていますね。



そう考えると、女性側の心理として、すぐに告白されても、まったく告白されなくても、どちらにもチャラ男はいるということになるね。
(しかし、どちらかといえば、すぐに告白する男性のほうがチャラ男率は低いのでは?推測)
そうなのです。
「大人の恋愛に告白は必要か?」という疑問ですが、ケースバイケースです。
不安な女性ほど告白を必要とするようですが、その告白に意味や信憑性があるかというと「ない」とも言えます。



告白などという言葉はまやかしであり、行動を見たほうがいいってことね。
ちなみに、結婚相談所はシステム上、仮交際から真剣交際(本交際)に行く場合、1人に絞らなければならないから、実質、告白があるということになります。
(しかも性行為なしでです。身体の相性さえ試す機会がありません)



結婚相談所の場合は、本交際は「あなたを選びました」ということなんだよね。
仮交際期間の間に見極めないといけないので、なかなか至難の業だと思う。
ちなみに、女性側が告白をOKして、性行為をした後に男性側に決定権が移ると書きました。
ですが、結婚相談所では性行為は禁止です。
で、女性の中には婚前行為は嫌という人もいるので、結婚後にようやく身体の相性がわかる場合もあります。



男性側は結婚してから、決定権を放棄するわけにもいかないので(離婚になる)、結婚相談所は女性優位な場所なんだね。
以上、「大人の恋愛に告白は必要か?」という視点から、いろいろな考察をしてきました。
参考になる人がいれば幸いです。
最後に、以下の橘玲氏の激お勧め本を紹介して終わりとします。
男女の生態を深く理解したいなら、必読本です。
恋愛と婚活にかなり役立ちます。有利に恋愛を進められるのです。
ではこの辺で。(2474文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
コメント