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マッチングアプリのPairsに新しい会話・音声機能がついたので、早速、試してみた体験記

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どうも、太陽です。(No30)

 

突然ですが、Pairsに、2023年4月の後半ぐらいから、新しい会話・音声機能が追加されました。

それは例えるなら、Twitterのスペースや、Clubhouseや、Z世代に人気なYay、ミレニアル世代向けのGravityなどの無料音声通話アプリに酷似した機能でした。

ですが、相違点もあり、その点を解説したいと思います。

興味がある人は続きをお読みください。 

目次

1 従来の無料の音声通話アプリ。

現在、存在する無料の通話アプリについては以下の記事にまとめましたのでそちらを読んでください。

それぞれの機能の違い・ユーザー層などがまとめられています。 

  

この記事では、Gravityを推しています。

Gravityはミレニアル世代や、HSPの人などが多いです。

で、Twitterなどの荒れたSNSとは違い、安心できる、居心地の良いSNSとしてアピールし、差別化しています。

 

YayもZ世代と出会いたい、またはZ世代にとっては良いアプリでしょう。

さて、ではPairsの音声通話機能はどんな感じなのでしょうか? 

2 Pairsの音声通話機能。

まず、ルームを作るまでは、他のアプリと同じです。

管理人(ホスト)がいて、強制退場させることもできます。

また、年齢や移住地や身長など、同性、異性で細かくルームに入場できる制限をかけられる上に、同性と異性の人数の比率も決められます。

 

また、4人で同性と異性の比率を同じに設定すると、男性2人、女性2人しか入れません。

で、先に入った者優先なので、ルームは満杯ということになり、誰かが退出しないと、新しい人は入れません。

たくさんの出会いがほしい人は、8人などに設定すると、男性4人、女性4人など入れるので、出会いの母数が増えます。

(ただし、たくさんの人がいると、話しづらい内向型の人にとっては苦痛です)

 

ちなみに、性格には内向型・両向型・外向型があります。

で、内向型の人は4人以上になると、とたんに空気のような存在になり、自分のことをさらけだせなくなり、沈黙します。

(人見知りってやつです)

 

また、内向型かどうかの話とは別かもしれませんが、1対1のときには饒舌にリラックスして話せる人でも、大勢の人の前だと話せなくなるのは「聞いてもらえている」という安心感が減るからだと思われます。

1対1だと、リアクションが必ずありますが、1対多数だと、誰がちゃんと聞いてくれているのかわからなくなり、不安になるのです。

大勢の人のリアクションを無視して、そこまで気にしなくなれば、堂々と人前で話せるのかもしれません。

 

話を戻します。 

上記の記事で挙げた無料の音声通話アプリが、そこまで出会いを謳っていないのに対し、Pairsは恋活・婚活アプリですから、出会いのきっかけを最初から意識しているのです。

ですから、ルームに入っても、同性間のプロフィールは見れず、これは僕は良い点だと感じました。

(異性のプロフィールしか見れないことで、同性同士で仮に会話していても、お互いを探り合うことをせず、気疲れしないのです)

 

さらに、あまり使っている人を見かけませんが、カメラ機能もついており、まさに「異性との出会いを意識したアプリだ」と思いました。

 

まだ、お試し期間中であり、無料で使える会話・音声機能です。

ですが、有料化を意識していると見られ、15分ごとに自然にルームが閉じる仕組みになっています。

(今のところ、無料で何回か延長できますが、有料化したら、延長するごとに課金されることでしょう)

 

昨日の説明はこれくらいにするとして、4日間くらい、貼り付いて、Pairsの音声通話機能を使っていて、いろいろと気づいた点があったのでそれを書きますね。 

3 Pairsの会話・音声機能を使っていて気づいたこと。

Pairsの会話・音声機能を使っていて気づいたことを書きます。

1 音声機能を使っていると、かなり足跡を踏まれる点。 

Pairsの音声機能を使っている積極的な人はまだ少数派でしょう。

ですから、逆に目立つとも言え、女性からけっこう足跡を踏まれます。

普段は足跡をほとんど踏まれない僕ですら、Pairsの音声機能を使っていたら、かなり足跡を踏まれる事態になりました。

異性に検索以外などで、目立って知られたい人はParsの音声機能を使うといいでしょう。

 

2 積極的に出会いにどれだけつながるかはけっこう未知数な点。

「15分という短い時間設定(延長し続ければ、1時間ぐらい話せるかも)」と、「4人ぐらいの多人数で話す」という設定のため、「異性を落とす・くどくという行為は非常にしづらい」と思いました。

もちろん、ナンパなどと違い、恋活・婚活目的です。

ですので、チャットではわからない人柄などを知ってもらう目的があります。

また、元々、外見に興味があったり、プロフィールを見て好きになったなら、会話で人柄を確認後、「いいね」を押すというきっかけとしては便利な機能です。

 

20代はやり直せる時間がかなり残っています。

ですので、気軽に「いいね」を押して、出会いのきっかけを広げるという意味で使えるかもしれません。

ですが、30代・40代になると、やり直せる時間も少なくなります。

で、慎重に相手を見極めるようになるので、短時間で「いいね」を押す判断材料に果たしてなるのか、疑問符です。

 

30代女性にとっては、結婚をそれなりに焦る年齢です。

ですから、結婚を真剣に考えるのだとしたら、やはり最初から身元が確認済みであり、結婚の意欲も高い結婚相談所の方がいい気がしました。

 

本来なら、マッチングアプリなどの安い金額でいい人と出会えるのが理想です。

ですが、男性は安いからこそ、さらに女性は無料だからこそ、本気度が減るのです。

結婚相談所なら、女性も高額の料金を支払うことに加え、男性も高額なのでお互い、本気で結婚する気満々です。

 

また、今のところ、合コン部屋や本気の出会い目的のルームが少なく、男女とも本気で出会いにいっていないように感じます。

(趣味や暇つぶし的なタイトルのルームが多いです)

しかし、Pairsに定着させる、頻繁に利用させる目的では、この音声通話機能は役立っていると思います。

何よりも、まずはアプリに定着させることは大事ですからね。

 

さて、他の無料の音声通話アプリが氾濫している中で、仮にPairsがこの機能を有料化した場合、利用者は激減すると思われます。

僕なら、他の無料の音声通話アプリの選択肢がある中で、有料化したら、Pairsをわざわざ積極的にやる理由がありません 

ですが、Pairsのルームで、5人くらいに聞いたところ、以下の人がいました。

無料の音声通話アプリを知らなかったか、もしくは無料の音声通話アプリで出会いがないから、「Pairsの音声通話機能を試しに使っている」と。

 

ところで、このPairsの音声通話の、他の無料音声通話アプリよりも優れている点は、以下です。

最初からほとんどの人が写真を載せており、写真交換という手間が省けることです。

(これは他の通話アプリでは実現しにくいです)

加えて、プロフィールもけっこう詳細に書いている人が多く、自己紹介などの手間も省けます。

(他の音声通話アプリでは、自己紹介自体がウソな可能性も残ります)

ただし、年齢と顔写真が明らかに分かるので、「この人ないな」と思われたら、異性から足跡すら踏まれません。

で、同性でも年齢差があると、ホストによって強制退出させられることもあります。

 

けっこう残酷なアプリであり、僕には使いづらかったです。

(Gravityはその点、他と比べたら、優しいSNSです) 

20代、30代前半の魅力ある人にとっては、足跡も頻繁に踏まれ、ルームを強制退出もさせられないでしょうから、居心地がいいのではないでしょうか。

 

今後の動向としては、有料化するのか否かが注目点でしょう。

あとは、ホストだけが有料化されるとしたら、男性側です。

最初から無料の女性はホストを立て放題であり、無料会員の男性だけがホストを立てられないという状況になりますかね。

 

ではこの辺で。(3123文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

参考・引用文献。

「がんばらない めんどくさくない人間関係を築くコツ」

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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