どうも、太陽です。(No60)
コミュ力を上げる究極の奥義「あなたは話す内容ばかり考えていませんか?」のタイトルは気になるなぁ。
タイトルは狙っているよ(笑)
僕はこのブログで過去に、コミュ力を上げるコツの記事をたくさん書いてきたけど、その決定版を書くね。
興味がある人は続きをぜひ!
1 コミュ力の大前提。
まず、コミュ力の大前提として、人に好かれることが挙げられます。
人に好かれなかった場合、意見が非常に通りにくくなります。
逆に、人に好かれると、多少無茶な要求でも通ることもあります。
もちろん、目的別ではあります。
企画などのブレーンストーミング、交渉の場合、好かれることが決定的に重要というわけではありません。
ただ、普段のコミュニケーションにおいては、好かれておけば得をすることが多いです。
2 コミュ力の基本。
次に、コミュ力の基本を書きます。
話し手と聞き手がいますが、まずは聞き手から書きます。
聞き手は、その人か、話題について興味・関心を持つことが重要です。
良い聞き手は好奇心が強く、「教えてくださいモード」で聞くと、話し手も気分が良くなり、どんどん話をし、教えてくれます。
次に、レスポンス(返し)です。
相手の言うことに対して、きちんと頷いたり、反応したり、もしくは要約をして「あなたの話をちゃんと聞いてますよ!」とアピールするのです。
ここで、質問力を駆使して、疑問に思ったことや、深堀りしたいことがあったら、質問を投げかけるとさらに有効です。
また、分かったフリはしないことです。
よく理解できなかった場合、その場で即座に聞くべきです。
ここをおろそかにすると、自分も損をするし、相手に後でバレると悪印象になります。
それはそうだね。
そして、知識の重要さがあります。
知識が豊富だと、相手の話への理解力も高まりますし、「同じ話題で盛り上がれた!」ということで好感を持たれます。
例えばカラオケで皆が知っている曲を歌うと盛り上がりますが、皆が知らない曲をいくらプロ並に上手に歌ってもそこまで響きません。
つまり、自分の理解可能な情報の範囲内じゃないと、理解できないってことか。
だからこそ、相手の話をよく理解するためにも知識を普段から増やしておくことは重要なんだね。
さらに、まったく価値観が合わない、趣味嗜好が合わない、興味関心がない話の場合、表面上の相槌を打って流すか、正直に「興味がない」と言いましょう。
(誠実な相手なら、話題を変えてくれます)
加えて、BPMや心拍数や声のトーンやリズムを相手に合わせる、またはミラーリングをすると、相手に好感を持たれるます。
以上が、聞き手の問題でした。
次に、話し手について書きます。
話し手は以下の3つの条件を鍛えるのが重要です。
1 | 言語(コンテンツ) |
2 | 視覚(身なりや外見) |
3 | 聴覚(声のトーンや速さなど) |
そしてメラビアンの法則があるように、人は話している内容(コンテンツ)よりも、どう話すか?(身振り手振りや非言語情報(ノンバーバル)を重要視します。
もちろん、企画のブレーンストーミングや交渉の場合は内容も重要ですが、普段のコミュニケーションでは視覚と聴覚(どう話しているか?)が自分の相手への印象をかなり左右するのです。
いわゆる「伝え方が9割」という本の通りということだね。
そうなのです。
ひろゆきやメンタリストDaiGoはコンテンツも貴重ですが、話し方がかなりお手本になると僕は考えています。
ひろゆきは中学生でもわかるように話すといっているように、大人数が視聴者の場合、最大公約数で中学生でもわかるように話すのがほとんどの人に理解されるためのコツです。
なるほどね。
ここでも再度カラオケの例を出しますが、「皆が知っている曲を歌うのが正解」というわけなので、相手の理解可能な範囲内の情報を伝えるといいでしょう。
話が通じなさそうな相手の場合、軽くジャブを打って、どこまでなら言っても怒らないか、または理解しているか、探りながら話すのもいいです。
ジャブを打って微妙な反応の場合、その前に相手の情報収集をしておきつつ、相手の理解できるたとえ話を使って話せば理解してくれる確率が上がるかもしれません。
参考になるな。
加えて、たとえ話として、日本人に通用しそうなのがドラゴンボールやドラゴンクエストの知識です。
ところで、話す技術と聞く技術は両方、高めるのが重要です。
場面に応じて、柔軟に使い分けられるのが理想でしょう。
聞く技術のほうが初心者は高めやすい。
相手がマシンガントークのように話すタイプだった場合、聞き上手であれば、どんどん相手が勝手に話をし、教えてくれることもあるね。
しかし、聞き上手だけだと、例えば部下指導などのときに、逆に相手に上手く説明や教えてあげることができないので、片手落ちです。
なるほど。聞き上手でインプットもしつつ、話し上手になりアウトプットもして、貢献することが大事ってことか。
また、「誰が言うのか?」はかなり大事であり、それは視覚(身なりや外見)がかなり影響しますし、地位や権力や立場や知名度や権威なども影響します。
誰が言うのか?>どう言うか?>何を言うのか?の順番です。
つまり、有名人が上手く喋っていれば、内容に関しては多少意味不明でも大衆に影響を与えてしまうんだね。
最後に「コミュニケーションはお互いの努力あってこそ、成り立つ」と強調しておきます。
一方が怠惰で、例えば8対2ぐらいの割合で自分が努力していると思っており、仕事であれば金のために我慢できますが、プライベートだったら関係を疎遠してもいいでしょう。
そもそも「そういうふうに努力してでも会話したい相手であるか?」つまり相手選びも重要です。
この記事が皆さんの何かしらのヒントや気づきになれば幸いです。
ではこの辺で。(2325文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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