どうも、太陽です。(No40)
音声通話アプリって昨今、めちゃくちゃたくさんあるよね?
どれがおすすめなのか見分けがつかないや。
そんな方のために、今回は音声通話アプリ(またはサイト)の中で、Gravity、Yay、Twitterのスペース、Clubhouse、スカイプちゃんねるをそれぞれ比較し、どれがおすすめなのか、僕の体験談から記事を書いたよ。
(KoeTomoというアプリもあると聞いたけど、未体験)
すべて、僕の体験上の上からの判断ですので、参考にする人はしてください。
1 それぞれのアプリ(サイト)の利用者や特徴など。
まず、上記で挙げたアプリ(サイト)のそれぞれの利用者像や特徴などを挙げていきます。
名称 | 利用者中心層 | 年代 | 特徴 |
Gravity | HSPなど | 20代・30代などミレニアル世代? | 変な人が少ない。個性がある。最初に性格分析テストがある。デザインがいい。 |
Yay | Z世代 | 10代・20代 | 荒らしがいる。ビデオ通話可能。足跡機能がある。 |
スペース | Twitterユーザー | 20代・30代以上 | 中年層が多い。 Twitterでキャラがかなり把握可能。 |
Clubhouse | ビジネス目的? | 20代・30代以上 | 中年層が多い。 外国産アプリなので、外国人がいるし、英語表記。 スペースと同じでデザインが悪い。 |
スカイプちゃんねる | 幅広い層 | 幅広い層 | メンヘラ・変な人率高い。 そもそもスカイプでのコンタクトを承認されるまでが大変。 |
これらの音声通話アプリを使う上で、僕が声を大にして言いたいことは以下のことです。
1 | それぞれのアプリで文化や利用者ユーザーが違う |
2 | 文化や利用者ユーザーが異なっても、僕らの使い方・能力次第で、いい人とある程度は出会える。 |
3 | 人は似たもの同士でつるむし、惹き合うので、魅力や能力やコミュ力がないのであれば、どのアプリを利用してもいい人と出会えない。 |
この3点は頭に叩き込んでおきたいところです。
つまり、道具は使い方次第であり、単なる延べ棒にもなれば金の延べ棒にもなるってことね。
ちなみに、目的をあらかじめ明らかにした上で、上記のアプリを使った方が、効率的だし、非生産的にならないです。
僕のアプリを使う目的は以下です。
1 | ブログの宣伝。(最近はしなくなった) |
2 | ディベートなどにより、新しい発見とブログのネタ探し。 |
3 | 気晴らしに誰かと話す楽しさ。(ある程度の孤独解消) |
4 | 親しく仲良くなれる相手探し。(LINE交換までもっていく) |
では、それぞれのアプリで僕がどのように工夫して使い、いろいろな人と出会ってきたか?を紹介します。
2 Gravityでの出会い。
Gravityを知って、アプリを入れたのは2022年2月18日です。
通話アプリとなっており、ルームみたいなのがあります。
ルームはTwitterのスペースやClubhouseと似ていますが、デザインが異なります。
TwitterのスペースやClubhouseは参加しているユーザーが、マイクを持っていないリスナー側もまるわかりであり、威圧感を感じるよね?
(見られているという感覚が強い)
そうなのです。
だけど、Gravityはそういうデザインではなく、数字としてしかリスナーが表示されず(詳しく観れば表示される)、さらにチャット機能があるので、差別化できており、優れています。
1日に5回までしかルームを開けない制限がかけられているけど、普通の人は5回もあれば十分だよね。
そして、緊張しぃな僕としては、この威圧感を感じないルームのデザインに大変、感謝しています。
また、ルームの管理者側としても頻繁に開くようになりました。
「性格分析をします。エニアグラムやBIG5など」というタイトルをつけて、ルームを開くと、数分で、人が続々と集まってきます。
管理者側になると、何が有利かというと以下の点です、
マイクを渡す権限が持てますし、男からしたら女性が相談に来ることが多く、ラッキーです、
しかも珍しいタイプの女性が来て、珍しい身の上話しを聞けるので、大変に有意義な時間を過ごせます。
これが他人の、しかも男のルームに入ると、たまに退室させられたり、自由にテーマに沿って喋れなくなるので、僕は管理者側に回るつもりでした。
管理者側に回って、いろいろな人の性格分析の相談に乗るついでに、いろいろな話を聞けます。
で、相談する側、僕、リスナーが得という、三方良しの構図です。
僕はここで仲良くなって、気に入った人とはLINEを交換します。
ですが、最近はGravityの仲が良い人のルームに入ることが多くなって、自分でルームを開くことがほぼなくくなりました。
なぜなら、1回ルームを開くと、軽く2時間以上も開くことになりますし、いつでも自由にルームを抜けることができなくなり、不便だとわかったからです。
今後のGravityの展開への期待としては、「IQが高い人の星」という星を作って、モノ珍しい人達が集まるようにしたら、という点です。
現在、IQが高い人達はQuoraという活字型のアプリに集まっており、これを逆転させることができると思うのです。
IQについての僕のブログ記事は以下。
日本での頭のいい人たちが集まり、しかも別の星なので、頭の悪い人達とは積極的に交わらないことにすることも可能なのが、Gravityの優位点でしょう。
今のところ、僕が一番、有効活用できている音声通話アプリはGravityになります。
250万ダウンロード突破とのことで、今後が楽しみなアプリです。
ただし、中国の会社が資本なのが残念です。
2022年9月にはユーザー数が30万人まで増えたとのこと。
注意。現在、Gravityの利用頻度が極端に減っています。
理由は単純に忙しくなったのと、Gravityからシャドウバンを食らったかのようにルームを開いても人がほとんど集まらないことに気づいたからです。
Gravityから疎外されたように感じたので、使用頻度を減らしています。
3 Yayでの出会い。
YayはZ世代(1990年後半から2000年代に生まれた人を指す)が多く、400万ダウンロード突破のアプリです。
(登録ユーザー数は650万人を突破とのこと)
Yayは他の通話アプリと違って、リスナー機能がなく、個室です。
さらに、マイク付与機能がなく、どんな人でも入ってこれるので、変な人や荒らしも入ってくるのが難点だよね?
そうなのです。
まぁリスナー機能がなく、個室なのは逆に「そこにいる人しか話を聞いていない」という安心感がありますから、捉え方では利点です。
また、足跡機能があり、足跡を踏まれたら、気になりますし、プロフィールの写真で、例えば相手女性の写真をスクショすると、相手女性に通知がいく仕組みになっているので、やりづらいです。
一定のフォロワーが集まると、ビデオ通話に入れる権限が与えられ、ビデオ通話は多人数で喋れるルームだし、衝撃的だね。
Yayの最大の利点はZ世代が多く、若者と喋りたい人には絶好の場所という点です。
僕はこの歳ながら、Z世代とつながり、面白い人達と出会えました。
Gravityの利用頻度が減ったことにより、Yayの存在感が増しています。
4 X(旧Twitter)のスペースでの出会い。
X(旧Twitter)のスペースは、Xがそのまま話し場所となったモノなので、僕にとっては多少、違和感がありました。
年代層は中高年が多い印象で、僕にとってはあまり魅力を感じないです。
さらに、Gravityと比べて、ルームのデザインが悪く、威圧感を感じます。
また、ルームを開いても、人がなかなか来ないので、やる気が失せます。
加えて、スペースは録音機能もついているので、余計に気を遣います。
Xはあくまで情報収集の場所として僕は使いたいです。
ただし、以下の記事のネタを提供してくれた人はスペースで出会った人であり、やはりうまく使えば有効活用はできます。
日本のXのアクティブユーザー数は約5895万人です。
所有アカウント数は「1アカウント」が4割で最多で、「複数アカウント(2つ以上)」は約4割で、「0アカウント(アカウントはもっていない)」は約2割です。
ちなみに、1つの電話番号で最大10つのアカウントを作れますが、僕は5つぐらい所有です。
最近はXのスペースはほとんどやっていません。
5 Clubhouseでの出会い。
ClubhouseもX(旧Twitter)のスペースと似たデザインであり、威圧感を感じます。
ですから、管理者側になろうという気が起きませんし、管理者になっても人がなかなか集まりません。
ユーザー層も、ビジネス目的な人が多く、年齢層も高めであり、僕は魅力を感じませんでした。
Clubhouseで良い人とは出会えませんでした。
僕の使い方が悪かったのでしょう。
2021年1月時点で、アクティブユーザー数が200万人を突破とのことですが、最近はまったく使っていません。
6 スカイプちゃんねるでの出会い。
昔からあるスカイプちゃんねるですが、今はいろいろな音声通話アプリがバブルのように乱立しており、かなり廃れている印象です。
完全無料で使えるのは良い点ですが、そもそもスカイプのコンタクトを交換するまでに一苦労です。
しかも、変な人率(メンヘラなど多数)が異様に高く、確率論で大量に時間を投下する必要があるよね?
そうなのです。
しかし、上記のアプリたちがなかった時代は重宝しました。
スカイプちゃんねるではそこそこの人達とたくさん出会い、いろいろと教えられたし、学習しました。
ただ、今は他のアプリのほうが断然良いので、ほぼ使っておらず、実態も把握していません。
スカイプちゃんねるで出会った人で、3人だけ関係が長く続いている人がいますが、稀なことですね。
さて、使い勝手の悪いスカイプちゃんねるですが、僕はもうあまり使わないので、ある程度は効率的にスカイプのコンタクトを交換できる手法を紹介します。
相手へのコンタクトを送る際に、例えば、以下のようにします。
例えば、僕の場合、「30代、男。英語、経済学、経営学、ITなどに詳しい」というプロフィールでコンタクトを送ります。
この際に、相手のプロフィールに応じて、個別の情報を添えます。
例えば、相手が「恋愛相談に載って下さい」という人だったら、恋愛相談に乗ります!と付け加えます。
これで、相手はランダムに送っているのではなく、「ちゃんとプロフィールを読んだ上で送っているのだなぁ」と理解するので、敬遠する気持ちが多少、消えます。
それでも、5件〜10件に1通か2通返信が来ればいいほうなので、効率が非常に悪いです。
また、相手のプロフィールを簡単に覚えた上で、コンタクトが承認されて、通話に入り、相手に「〜〜」のプロフィールの人ですよね!と言うと、この人はランダムに送っていないのだなと、さらに理解されます。
(これは僕の抜群の記憶力ゆえですが)
それでも、少しでも、女性慣れしていない、もしくは日和った態度をとると、相手女性から突然、通話を切られんでしょ?
(若い女性は選びたい放題なので、「こいつ、ないな」と思ったら、すぐに通話を切る)
そうなのです。
こういう激戦区をくぐりぬけ、たくさん会話をし、仲良くなったら、LINE交換でき、関係を進展させることができます。
また、結婚相談所やマッチングアプリなどと違い、事前に通話をかなりしており、お互いに人となりを知っているので、実際に会っても悪印象を持たれるリスクは減ります。
(よほど、外見が悪いとかでなければ)
結婚相談所やマッチングアプリの場合、そこまでチャットなどのやり取りをせず、いきなり対面だから、関係構築が難しいよね?
そうです。
結婚相談所やマッチングアプリの場合、判断材料が第一印象(つまり外見や雰囲気など)に偏るうえに、会う相手選びでは条件で選ばれており、コミュ力はほとんど見られていませんので。
対して、上記の音声通話アプリは条件、外見などはほとんど審査されず、コミュ力と工夫でのし上がり、関係を構築するので、実際に会った後の関係が良好になりやすいってことか。
最後に、以下の記事にあるように、政府調査によると、孤独感があると回答した人が40.3%と4割を超えていたそうです。
(2022年12月に全国の16歳以上の2万人での調査。有効回答率は56.1%)
「どの程度、孤独であると感じるか」と尋ねたところ、「しばしばある・常にある」が4.9%、「時々ある」15.8%、「たまにある」が19.6%で、合計値は40.3となりました。
年代別でみると、何らかの形で孤独感がある人の割合は、20歳代(計47.9%)が最も大きく、50歳代(同46.2%)、30歳代(同45.9%)と続き、現役世代で孤独感の高さが目立ったとあります。
この分析結果から、僕は以下の仮説を立てました。
・ | 有効回答率が56.1%なことから、この調査に協力した人は孤独問題に関心がある。 |
・ | 高齢者は未婚率が低いですし、高齢になるほど幸福感が増しますし、高齢者はTVなどでそこそこ満足しているのでは? |
・ | 20歳代、30歳代は未婚率が高く、安月給と核家族化の崩壊で居場所が少ない。 (孤独を感じている率がそれぞれ47.9%と45.9%と高いが、回答した人はそもそも孤独問題に関心があり、実際の孤独を感じている人はこれよりも下がると予測) |
・ | 50歳代に孤独を感じる人が高い理由は離婚の危機や、子育てから解放されたなどがありそう。(問題山積み世代) |
孤独解消法として、音声通話アプリは相当にニーズがあると僕は考えています。
以上、おすすめの音声通話アプリをそれぞれ、特徴などや、僕の体験談をもとに記事を書きました。
皆さんの良い音声通話アプリ生活に役立つことができたなら、幸いです。
ではこの辺で。(4683文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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