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コミュ力の上げ方。「悩み相談の重大・深刻レベル」

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どうも、太陽です。(No41)

 

突然ですが、「悩み相談って、皆さんもされたことは一度くらいはある」と思います。

そこで、悩み相談にも重大・深刻レベルがあり、それを知ることで相談する側・される側にも、大きなメリットがあると思ったので記事化しました。

このテーマに興味がある人は、続きをお読みください。 

目次

1 Gacktの悩み。

まず、Gacktの悩みについて書きます。

 

フジテレビの番組でGackt特集が、放送されていました。

「坂上忍がGACKTの謎に迫る!『直撃!シンソウ坂上 2時間SP』5・2放送」というタイトルです。

http://www.tvlife.jp/entame/223646

 

この放送の後半の一部分だけを見て、ある人が「Gacktも苦労しているんだねー」と言ったので、僕が「悩みといっても、次元が違う悩みだよ」と付け足しました。

Gacktは上杉謙信の役に合っていないことでバッシングを受け、悩んでいました。

また、彼女がいなくて悩んでいたり(これは半分、ネタでしょうが)、組織や事務所に属さず、一人でずっとビジネスや仕事をしてきたなど、ある意味で苦労人な面が描かれていました。

 

僕はある人に言いました。

「Gacktが苦労していることはわかる。だけど、その背景にはGacktと同じレベルの努力をしていたり、実力があっても、日の目を見ない、それどころかチャンスすら与えられない人が大勢いるんだよ」と。

 

例えるなら、「東大生の親の6割以上は年収950万円以上」という事例があります。 

以下の記事に詳しいです。

「東大生の親の6割以上は年収950万円以上」というタイトルです。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/6950.php

 

つまり、4割以下の平凡な家庭ではそもそも東大に受かるチャンスが少なく、確率も低いことが言えます。

東大に受かるためのペーパー試験は平等でも(最近は医学部で女子が差別されましたが)、そのペーパー試験を受けるまでの過程はまったく平等ではなく、高収入家庭の教育投資があるわけです。

 

さらに言うと、僕の身内では中学受験で悩んでいますが、そもそも中学受験をできるだけで恵まれており「贅沢な悩み」と言えます。

Gacktもあれだけのイケメンビジュアルに生まれており、上杉謙信役のチャンスすら与えられない人がほとんどであることから「贅沢な悩み」の中に入ると思います。

もしくはミュージシャンなんていう職業に就けるだけのチャンスすら与えられない人が大半なので、ある意味、別次元の悩みなのです。  

2 僕の知り合いの悩み。

または、あるネットの人で、年収400万~500万の人がいて、「収入が低い」と悩んでおり、愚痴を発している人がいました。

ですが、非正規社員からしたら「何、言ってるんだ」レベルの贅沢な悩みなわけです。

悩んでいても、努力を猛烈にしているのなら応援しがいがあります。

ですが、その人は努力をほぼせず、現実逃避だけして、しかも今の職場はかなりの楽な場所なのですから、非正規社員からしたら「贅沢な悩み」です。

 

さらに、僕が「それは贅沢な悩みだよ、下がいっぱいいる」と言ったら、「下なんか見ても仕方ないだろ。上を見なくては」と言うのです。

だったら「それ相応の努力をしたら?または転職したら?」と毎回、僕は思っていたわけです。

上を目指すなら、それ相応の努力をしなくてはいけません。  

3 悩みの次元レベル。

悩みにも次元の違いがあります。

 

大きく分けて3種類に分けられます。 

1贅沢な悩み
2些細な悩み
3致命的で深刻な悩み

1の贅沢な悩みはGacktや多くの東大受験生や中学受験生や年収が400~500万ある人に当てはまります。

 

2の些細な悩みは人間関係などでの些細なすれ違いの悩みです。

「皿が割れた」や細かいトラブルごとが当てはまります。

 

3の致命的で深刻な悩みは命に関わる深刻な悩みになります。

ガン再発や借金1億円(返すあてもほぼない)などが当てはまります。

 

1と2に関してはもはや、悩み相談に乗る意味があるのか?と問う必要性があるかもしれません

3に関しては医者や専門家を頼ったり、多くの人の手には負えないかもしれません。

悩みのレベルもある意味、主観的な要素が強いです。

 

僕のようにリア友は数人いますが、ネット友達は数人なのに、そこまで悩んでいない人もいます。

僕はあまり孤独感を感じないし、逆にたくさん人と接しすぎると疲れるので、友達なんて数人程度でいいのです。

このように思う人もいれば、外向型の人は刺激が欲しいし、孤独感に弱いので友達が5人以上いても、「自分は孤独だ!」と悩んでいる人さえいます。

 

外見でも「自分の容姿にどれくらい満足しているか?」は主観の要素が強いでしょう。

相手に求める外見レベルも皆、違います。

 

悩みのレベルも主観的要素が強く、ある人にはそこまで深刻じゃないのに、同じ悩みでも別の人には深刻になるのです。

そういう意味では「客観視も大事だ」と思います。

 

客観視できていないと、自分の悩みのレベルを正確に把握できず、「他人に自分の悩みを話す」と煙たがられる可能性があるからです。

贅沢な悩みを人に話したら、「そんなことで悩んでいるの?」と驚かれるか、逆にもっと困っている人にとっては「うざい!」となります。

ネットの人の年収400~500万レベルの人の悩み相談に対して僕が感じたように。 

中学受験の悩みを、中学受験すらできない人に話しても同じです。

美人があまり美人じゃない人に自分の容姿の悩みを話したら、「嫌がらせ?」と思うことでしょう。

気をつけたいポイントです。  

4 悩みの解決策として。

悩みの解決策として、以下のようなやり方もお勧めです。

 

例えば、2の些細な悩みに入ると思うのが、恋人や友達からのLINEなどの既読スルーで傷つくがあります。

悩みを深刻に捉えてしまう人の特徴として、1か100か、白黒思考の反応があります。

つまり「好かれたか、嫌われたか」で考えてしまい、その後「もうこの関係を終わらせよう」と考えるタイプと、「電話をかけまくる」など執着するタイプに分かれます。

 

このとき、LINEで既読スルーがあっても、以下のように考えればいいのです。

この際の相手の既読スルーでは、「相手にも事情や理由があり、忙しい」のだろうと考えることや、嫌われたと仮にしても数値として、1~100まで細かく考えてみるのです。

 

たいてい、致命的なことを言わない限り、嫌われることは少ないです。

よって、数値化する癖をつければ自分を制御できます。

自分から関係を終わらせるという暴挙に出なくて済みますし、相手に電話をかけまくり、余計に嫌われることもなくなります。

 

また、この数値化テクニックは、ストレスの際の反応にも使えます。

何かストレスを感じたとき、「この怒りやストレスは1~100のうち、どれくらいだろう?」と考えるのです。

100がマックスの最大の怒りであり、大抵のストレスは20ぐらいまでに収まるのではないでしょうか?

そんな些細な怒りやストレスに、いちいち反応するのもバカらしくなります。

 

ところで、「女性部下に対しては上司は指導だけでなく、メンタルケアまで含まれる」とある本に書かれていました。

「女性部下にはそこまでやる必要があるのか!」と驚きました。

些細なメンタルの自己コントロールは、自分でなんとか処理してもらいたいと多くの上司は思うでしょうが、女性部下はメンタルケアまで求めているんですね。。。

 

男性でもたまにメンタルケアが自分でできなくて、他人に愚痴をこぼしまくり、聞いてもらうという対処の仕方をしている人がいます。

僕はブログの下書きに文章化すれば、すぐに悩み解決です。

特に、些細なストレスを感じても、そこまで引きずることはありません。

 

致命的でショックなことを言われたら、関係を切る(ブロックするなど)か、ブログの下書きに文章化すればストレス解消ができます。

誰にも見せない個人の愚痴日記を作り、そこに吐き出せば誰にも迷惑がかかりません。

まぁ、変な人やヤバイ人に出会ったら、それをネタ化し、ブログに書いて情報共有するときもあります。

(関わった時間がもったいないので有効活用しているのと、ネタ化し文章化することで「こういう変な人がいたから、皆さんも気をつけてね」とお知らせしています)

 

加えて、女性の悩み相談に乗っても僕はそこまで苦痛ではありません。

なぜなら、ネタだと思っているからです。

「そんな変な人がいたのか。。。」と人間観察しています。

 

あとは言い方にもよります。

攻撃的な愚痴の人がたまにいますが、そういう人の愚痴は聞いていて辛いです。

(自分が攻撃されていると感じるからです)

攻撃的じゃない、攻撃力が弱い人の愚痴はそこまでダメージはありません。 

と、このように人間には悩みがつきものであり、それを相談する人が大勢いると思ったので記事化してみました。

参考になった人がいれば幸いです。

 

ではこの辺で。(3753文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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