相性診断について詳しく知りたい方はこちらから。

僕の理想の結婚生活「ズバリ、別居婚である。二世帯住宅も手段としてあり」

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
  • URLをコピーしました!

どうも、太陽です。(No72)

 

突然ですが、「僕の理想の結婚生活とは何か?」について述べていきます。

「こういう男もいるのだなぁ」という目線で見てもらえたら、と思います。

 

結論から言います。

ズバリ、別居婚です。

別居婚とは入籍して正式に夫婦となっても同居せず、別々に暮らす夫婦生活の形」のことだとあります。

例。同じマンションに2つの部屋を借りて好きなときに行き来したり、近所に住んで週末だけ会ったりしているパターン。

夫婦仲が悪くなって別居する場合とは異なり、「夫婦関係は円満であることが前提だ」とあります。

 

つまり、同じ家で同じ空間にずっといることが苦痛な人がいて、僕も該当します。

もしくは他の手段として、戸建てを建てるとしたら、二世帯住宅も手段としてありです。

このテーマについて詳しく述べていきますので、興味がある人は続きをお読みください。

目次

1 なぜ、僕は別居婚が理想なのか?

まず、僕が別居婚が理想な理由は「人と同じ空間で済むことにかなり苦痛を覚えるタイプの人間だから」です。

メンタリストDaiGoも、結婚するなら、別居婚が理想のようです。

 

別居婚なら、プライバシーなどお互いに深く踏み込まなくなりますし(おなら問題も解消されます)、楽しい時間を中心に過ごせます。

そして、仮に相性が合わなくても、もともと、別居なのでダメージが少ないです。

 

カップルでも、同棲をしたら、生活面での価値観が異なることがわかり、喧嘩になることが多々あります。

ですが、別居婚なら、新鮮なカップルのときの付き合いで夫婦として暮らせます。

「私はそんな離れた関係は嫌だ!」という女性もいそうです。

それならば別居婚を望まないで、一緒に住んでくれる男性を探せばいいだけです。

 

別居婚のメリットは以下です。

1自分の仕事や趣味の時間を自由に使えること。(自分の生活リズムで生きていけます)
2恋人のときのような関係性で向き合える。(会う時間を意識的に作りますからね)

別居婚のデメリットは以下です。

1別居婚を選択しない夫婦より、別居婚の夫婦のほうが離婚率が高い。(ある調査によると、別居婚夫婦の離婚率は約40%だそう) 

信ぴょう性は不明。
2費用がかかる点(拠点が2つありますし、生活が別々ですから、金がかかります)
3浮気がわかりにくい。
4子育てが大変。(女性が小さい子供を育ているとして、「夫がすぐに駆け付けられるか?」ですね)

しかし、これらの問題をある程度、解決する方法が二世帯住宅です。

2 二世帯住宅が最強の理想の夫婦の生活!?

僕は二世帯住宅が、現在、考えられる方法として、「最高の夫婦における居住形態だ」と考えています。

別居婚のデメリットの、費用がかかる点と、浮気がわかりにくい点と、子育てが大変な点をある程度、カバーしています。

 

食事は「どちらかがスケジュール的に作る」と決めておいて、双方で、一緒に食事をすればいいのです。

(これで、食費は安くできます)

別居婚のように、移動のための労力交通費もかかりません。

(1階か2階に移動すれば済むことです)

水道光熱費、通信費はどうしてもかかってしまいますが、通信費は格安SIMなど節約方法はあります。

 

格安SIMについては以下の記事に詳しいので、読んでみてください。

 

浮気がわかりにくい点については、1階と2階で住んでいるので、別居婚よりは相手の行動を把握しやすくなります。

子育ても、1階と2階の移動ならば、すぐに駆け付けることができます。

お互いのプライバシーを重視し、恋人のときのような関係性・距離感で、夫婦として生きられます。

(別居婚のメリットは見事に引き継いでいます)

 

さらに重要なことは、二世帯住宅は1階と2階で、完全に別々にし、移動手段は玄関に限定することです。

(鍵がなければ入れません)

こうすることで、将来的に、民泊他者への物件の貸し出し老いた親を呼び寄せるなどの選択肢を残せるようにします。

つまり、二世帯住宅を建てたけど、何かしらの理由で離婚になり、片方が家を出ていっても大丈夫なようにします。

しかし、以下の記事にあるように、賃貸併用住宅にはメリット・デメリットがあるので、把握しておいたほうがいいでしょう。

 

そして、二世帯住宅を建てるときに、一番重要視する点は、騒音です。

騒音がうるさいと、生活にかなり支障を来しますし、将来、他者へ貸し出しできません。

 

このような理屈を聞くと、「二世帯住宅って理想じゃね?」と感じた人もいるのではないでしょうか?

そして、このようなニーズをくみ取り、国が二世帯住宅へ補助金を出せば、「二世帯住宅を建てる夫婦も増加する」と思われます。

こういう夫婦形態なら、「結婚してもよいね」となり、結婚へのハードルが下がるのです。

さらに、二世帯住宅が増えれば、そのうちに中古物件も二世帯住宅が増え、人気となり、「長期的な独身率を下げる手法になりえる」と感じます。

 

想像してみてください。

現在の日本で、二世帯住宅が大半を占めていたら、中古物件も二世帯住宅だらけになり、これから結婚するカップルとしては、「結婚へのハードルが下がる」と思いませんか?

しかし、残念ながら、現在の日本における二世帯住宅の割合は2%です。

「夫婦は一緒に同じ空間で済む」という価値観が強固だったのです。

 

また、離婚することになっても、二世帯住宅なら、とりあえず住む場所には困りません。

離婚率3割の日本において、まったく離婚を考慮に入れずに、「結婚して家を建てるのはどうかな?」と思うのです。

離婚まで至らずとも、別居になった場合、二世帯住宅なら、そもそも別居になっていますからねー。

 

僕は今後、「二世帯住宅のブームが来るのでは?」とひそかに予想しています。

二世帯住宅は今のところ、メリットが多いからです。

(もしかしたら、今後、二世帯住宅の深刻なデメリットが見つかるかもしれませんが)

 

ところで、以下の記事によれば、別居婚について、男性の61.7%女性の32.9%が「なし」と回答したとのこと。

  

別居婚は「あり」と回答した男性は1割でした。

女性は、「あり」「どちらでもよい」と回答した人が全体の6割でした。

しかし、「結婚後、夫婦それぞれの部屋は必要か」について聞くと、男性の74.2%女性の81.9%が「必要」と回答しました。

別室を希望する理由1位は、「お互い一人の時間も必要だから」(79.4%)でした。

 

このデータから言えることは、別居婚について男性は特に「良くないように想像しているのでは?」という点です。

「経済的にも大変ですし、男性ほど寂しがり屋で、女性を束縛したい派で、家事もやってほしいし、浮気を心配している」という分析です。

一方、女性のほうが「ドライで、金があるのなら別居婚もOKで、家事も分担したいですし(同居したら女性が家事を多めに任される)、束縛も嫌う」という分析です。

しかし、男女とも、1人の時間を欲していて、別室も必要なのです。

 

また、以下の記事では、「結婚後は寝室を分けたい」と答えた割合は、男性が37.3%、女性では46.9%という結果だと書かれています。

年代別に「寝室を分けたい」と回答した割合を見ると、男性は「20代」が47.2%であったのに対して、「50代以上」では32.8%と、年代が上がるにつれて割合が減少傾向とのこと。

女性では「20代」が53.8%と最多となり、「50代以上」では45.8%と年代が上がるにつれて減少傾向ではあるものの、どの世代も4割以上となっています。

 

前から思っていましたが、女性より男性のほうが寂しがり屋で、「妻にぞっこん派が多いのかな」と予想します。

若い20代男女が「結婚後は寝室を分けたい」派なのですね。

(「20代男性」が47.2%、「20代女性」が53.8%)

 

ここから言えるのは、僕の案の二世帯住宅は若いカップルで金があるのなら、「かなり潜在的なニーズがあるのでは?」ということです。

二世帯住宅のメリットをきちんと説明したら、「経済力の要の男性も納得するのでは?」と思うのです。

それとも、モテ男にしか通用しない理屈なのでしょうかね?

僕のような「別居婚でかまわない派」は1割しかいない少数派でした。

対して、女性の6割は別居婚を容認しています。

(「あり」「どちらでもいい」)

男性の意識改革が進まないと、二世帯住宅は増えないかもしれませんね。

 

また、別居婚について詳しく書かれた記事があるので紹介しておきます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc7ae7e300e8e0b00af0ea0c0cf30d1e30d770b7

近年増えている「別居婚」の意外な実態とは?婚活のプロが感じたメリットとデメリット

 

ちなみに、僕は親には恩をかなり受けており、親を見捨てる気がないので、現在の家から遠くに引っ越すつもりはありません。

 

最後に、僕がおすすめする恋愛本を紹介して終わりとします。

動物行動学研究家の竹内久美子さんの本です。

「なぜモテるのか、さっぱりわからない男がやたらモテるワケ」

2023年6月に出版された本です。

これはシリーズものとなっており、どれも面白いですが、政治色の濃い内容が若干、混ざっているのが玉に瑕です。

それでも良書なので、ぜひ読んでみてください。

 

「女はよい匂いのする男を選ぶ! なぜ」

2022年6月発売です。

 

「ウエストがくびれた女は、男心をお見通し」

2021年5月発売です。

 

ではこの辺で。(2703文字) 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次