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人間関係の付き合い方&ストーカー防止策「深い人間関係のポートフォリオは定期的に、また、自分のレベル段階ごとに見直すべきだ!そしてそれは当然なのだが、中には納得せず、ストーカー化する厄介な人がいる」

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どうも、太陽です。(No16)

 

突然ですが、「上手い人間関係をどう構築したら良いか?」または、「ストーカー(自分から離れないで!と追いかけてくる人)に悩まされた人」はいませんか?

今回は、そんな悩みを解決するために、「人間関係の上手い付き合い方」と「ストーカー防止策」について書いていきます。

 

これらを達成するためには、「株式投資でいうポートフォリオの考え方」は参考になります。

株式投資をする際は、1つの銘柄に絞らず、いくつかの株式に振り分けて投資します。

で、これはリスクを分散することから、「分散投資」といいます。

(ある株式が値下がりしてしまっても、ほかの株式が埋め合わせてくれるように、投資する銘柄を分散させるのです)

 

また、「どんな株式をそれぞれいくらずつ買うのか?」という組み合わせ全体のことを「ポートフォリオ」といいます。

「ポートフォリオを組む」ということは、「どのような配分で手持ちのお金を振り分けるか?」ということです。

 

加えて、ポートフォリオのリバランスを定期的に行うこともします。

投資する銘柄などの配分を時期に応じて、調整・見直しをするのです。

 

これを人間関係に当てはめるとしたら、「深く付き合う人(人によって人数が違う)のポートフォリオを自分のレベルに応じて、組み替えること」とも言い換えられます。

 

人によっては、小学校・中学校・高校時代の人と一生涯、深く付き合い続けない人もいます。

それは自分のレベルが努力によって上がり、もっと良い条件の人と付き合えるようになったからです。

で、「深い人間関係の構築人数」は限界があるので、自分のレベルと合わなくなった人とは自然に?疎遠になるからです。

 

しかし、中には、相手のレベルに釣り合わなくなって疎遠になり、距離を置かれたのに、前と同じようにしつこく連絡をとろうとする人がいます。

そして、挙げ句のはてに、ストーカー化するのです。

 

今回は、こういう人間関係の仕組みにおいて、「どう上手く関係を構築したら良いか?」考察していこうと思います。

興味がある人は続きをお読みください。 

目次

1 ダンバー数とは?

まず、「ダンバー数」という概念・言葉があります。

個人が社会的関係を維持できるのは、平均して「150人」くらい、というものです。

 

さらに、使い方を細かく見ると、親密度の同心円が描けます。

中心に一番近い円は3~5人(家族など)。

その外側には約10人

その外が30人

 

内側の円に入る数もすべて合計していくと、5→15→50→150、さらにその外側に500→1500となります。

ここから、かなり深く付き合う人は主に、家族であり、3〜5人くらいです。

そこから、友達や仕事場での重要人物との関係で、10人加わります。

その外側に、仕事場での浅い付き合い関係が30人ぐらいいるのでしょう。

(中には、学校やプライベートやネットの人までいるかもしれません)

 

「150人までが限界値」ということであり、ダンバー数と呼ばれます。

よくFacebookなどで、友達の数が1000人超えする人が散見されますが、「ほとんど連絡を取っていない人だらけ」でしょうね。

「人間の認知、関わり合える人間の数」は限度があります。

 

ネット社会になり、原始社会や物理的な社会(ネットがなく、TVや飛行機などはあった時代)よりは、気軽に世界中の人とオンラインなどでも交流できるようになりました。

ですが、それでも僕たちの関わり合える人間の数は限られているのです。

それならば、人生とはいかに「良い人達と関わってきたか?」に集約されると思いませんか?

 

つまり、僕らが関わり合える人間の数に限度があるのに、その関わり合う人達を吟味せず、適当に選び、付き合っていたとしたら、人生の膨大なる消耗なのです。

もちろん、自分のレベルが低い、または僕がよく言う「資源制約下という特殊な事情」にある人もいるでしょう。

その場合、関わり合う人を選べませんから、仕方ないのです。

 

ある意味、よく言われますが、「その人がどういう人か?は友達を見れば分かる」と言われます。

同じレベル同士の人しか、基本的には友達にならないからです。

 

ですが、「今は自分はレベルが低いけど、野心をもって成り上がろう」としている人ならば、今、つながっている人間関係は一時的なものであり、将来、疎遠になる可能性は充分あります。

もちろん、それに対して、疎遠にされた側も文句を言ってはいけません

「レベルが同じ者同士が付き合うのが基本的な人間関係の法則」であり、レベルが釣り合わなくなったら、崩壊するのです。

 

野心がなく、レベルアップする気がない人は、油断をすると、いつの間にか、関係が疎遠にされてしまいますので要注意です。

ですが、この理屈・原則を理解できない人がいて、自分がレベルアップを怠ったから、疎遠にされたのに、怒って、逆恨みをして、ストーカー化する人が稀にいます。

そして、ストーカー化というのは僕は頻繁に起こる人間の現象であり、「怖いものだ」と思うのです。

 

人間関係のポートフォリオをリバランスする人はそれなりにいて、その理屈を知らないか、納得できない人が、追いかけ回すのです。

ストーカー対策はもっと、警察は真剣にやるべきだと思います

 

そもそも、人間関係において、関係が疎遠になるなんて、当たり前のことです。

で、お互いに努力しなかったり、価値観が合わなかったり、魅力が釣り合わなくなれば、疎遠になるのです。

しかし、これに弱者(下の人)ほど、納得がいかないのです。

 

ある意味、野心があり、のし上がろうという人は、かなり用心深く、人間関係を構築しないと、ストーカーに悩まされますし、リバランスの際に、負担になり、手こずると思います。

「別れよう」と恋人が言った時、「嫌だ!」と泣きわめく男や女がいますが、それこそ情けないことです。

魅力が釣り合わなくなったから、別れることになったのです。

 

または、もっといい人が現れて、その人と上手くいきそうだから、「別れたい」となった場合は、もし恋人の関係は続けられなくても、友達として関係を続けたく、相手が同意したなら、「それはそれでありだ」と思います。

(双方、納得がいくかどうかです)

 

男女関係でのストーカー化が特に、顕著な問題ですが、稀に、友達間でも起こります。

魅力がかなりある友達が疎遠になり、距離を取り始めて、それに納得がいかない人は、電話をかけまくったりします。

そもそも、魅力が釣り合っており、お互いに居心地がいいなら、「お互いに連絡を取り合いたい」と思っており、疎遠になりません

つまり、その人の深く付き合うポートフォリオ(15人)に組み込まれているのです。

 

しかし、15人くらいが深く付き合うポートフォリオの限度だとしたら、新しい魅力的な人が入ってきたら、ポートフォリオを組み替えなくてはならず、今までどおり、深く付き合えなくなるのです。

それで、付き合う時間を減らすわけですが(もっといい相手に時間を割くため)、それに納得がいかない側が怒ったり、電話をかけまくってきたり、ストーカ化するのです。

このストーカー防止策は重要だと思いますが、後で述べます。 

2 人間関係の上手い付き合い方。

人間関係の上手い付き合い方とは、距離感の取り方にあるでしょう。

深く、親密になる関係(15人程度)の距離感と、その外側の30人との付き合い方の距離感は違うでしょう。

教えておく、伝えておく情報も変わります。

(プライベートで重要事は、30人の人には話さないでしょう)

 

ここで、金儲けの話に移りますが、ついてきてください。

金儲けをするためには、単価を上げるか、顧客数が重要なのですが、やはり単価を極度に上げるのはなかなか難しいので、顧客数に目がいきます。

顧客数をある程度、重要視するということは「けっこう多くの人数と関わらないといけなく、そうしないと金が稼げない」ということになります。

 

太い客(それこそ、月に100万をくれる人)が1人いれば、もう年収1200万になり、楽ちんですが、そんなことは無理筋です。

 

サブスクリプションモデルでも、月額500円なら、500人いて、月額25万円の収益です。

マナブさんのような、ツイッターのフォロワー数が20万人以上いる人でも、有料のメンバーシップ会員がようやく3000人になりそうな段階です。

マナブさんの場合、メンバーが3000人いて、月額300円と月額3000円のコースがあるので、半分ずつ1500人が300円、3000円に課金したとしたら、月額495万円になります。

 

サブスクリプションモデルが成り立つのは、主に「一方通行の一斉配信」だからであり、3000人に個別コンサルをやっていたら、身体が持ちません。

人間が関わり合える数は限られているのです。

 

つまり、仕事は仕事であり、有益な情報を提供したり、労働することで、その代わりに対価をもらう関係なのです。

そういう仕事での関係なのですが、中には勘違いして「そういう教祖やインフルエンサーと自分は深く関われる」と思ってしまう人がいます。

 

メンタリストDaiGoはDラボの会員数が最低でも13万人以上いますが、「メンタリストDaiGoの深く関わり合うポートフォリオ」に本当に入れると思っている人はいるのでしょうか?

 

メンタリストDaiGoにかぎらず、「人気者の深く関わり合うポートフォリオ」に入れる(その数15人)と本気で思っているとしたら、よほどおめでたい人であり、想像力がなさすぎます。

もし本当に人気者と深く関わりたかったら、自分もそのレベルに上げなくてはいけません。

 

芸能人に事務所やマネージャーがつき、危険人物をシャットアウトしているのは、ファン商売というのもありますが、中には「自分も芸能人と深く関わり合える」と勘違いする人がいるからです。

芸能人は仕事で、ファンと関わっているだけです。

(芸能人は深く関われる15人を大事にしています。またはその外側の30人です)

 

こういう相手の立場を想像できない人がストーカ化するのです。

ですので、これからのし上がろうという野心のある人は「15人のポートフォリオをどうするか?」吟味し、疎遠になることも想定して、距離感を考えながら、付き合わなければなりません。

 

もちろん、人間は寂しい生き物ですから、野心がある人で今後、「理想のポートフォリオ」を作る気なのですが、「途中段階の、最終的な理想のポートフォリオに至っていない段階の人」にも、ついつい深く関わってしまうものです。

 

そして、トラブル化します。

だからこそ、警察は「ストーカー対策にもっと真剣に取り組んで欲しい」と思っています。

 

つまり、何が言いたいかというと、ストーカー対策には「距離感を上手に取らないといけない」、ということです。

 

また、皆、自分の深い人間関係の人達を優先し、生きています。

そして、15人、または外側の30人に入らない人の場合、つまり、他人のことはそこまで細かく記憶していません。

(中には、15人までが記憶の限度という人もいます)

 

ここで、ある人は怒るわけです。

「何で、自分のことを覚えていないのか!」と。

そりゃ、そうです。

相手には相手の生活があり、深く関わっている人達がいるのです。

 

もしくは、彼女や彼氏ができて、ぞっこん状態になれば恋愛で頭が一杯になり、他人のことまで気が回らなくなります。

そして、そういう恋愛で夢中な人に対して、別の、その異性を狙っている人が関与してきて、会話をし、あまり自分のことを覚えていなかったら、怒るのです。

自分のことしか考えておらず、相手への想像力が足りません。

 

また、そういうあまり覚えていない態度を取られたら、察して、その人と深く関わらないようにすべきです

「ああ、この人にはもっと大事な人がいて、生活があるんだなぁ」と感じるべきです。

 

あとは、メンタリストDaiGoなどの有益情報を、仕事とはいえ、提供してくれる人には、その有益情報を対価や、クリックすることで広告料をDaiGoに与えることで払い、それで満足するべきです

メンタリストDaiGoは仕事でやっているわけであり、しかも格安だとしたら、大変ありがたいことです。

 

「個別コンサルをしてもらえる」「深く関わり合える」(たまに「メンタリストDaiGoの友達だ!」と自慢する人がいるそうですが嘘ばかりのようです)などど、思い上がるべきじゃないです。

 

皆さんの「深く関わり合うポートフォリオ」(15人ぐらい)はどうなっているでしょうか?

自分のポートフォリオを強く意識し、大事にしようと思ったなら、他人のポートフォリオも想像できますよね?

(「できない!」という人は知りません。ストーカ化しそうなので、警察の厄介になってください)

 

さらに、結婚とは、一番、深く関わり合う人を選ぶ行為であり、理想が高くなるのは当然です。

しかし、お互いにNo.1だと想い合わないと、なかなかマッチングしません。

 

ですが、自分が結婚する時点での、立ち位置(魅力)を正確に知り、お互いに想い合い、納得し、ようやく結婚に至ります。

ここで、自分の魅力を勘違いしてしまうと(多くの人は自信過剰)、結婚に至りません。

 

人生で一番、深く関わり合う人なので、吟味し、選び抜きたいのはよく理解できますが、自分のレベルを知ることも大事です。

 

もし仮に、自分のレベル以上の異性と結婚したいとしたら、以下の記事に書かれている裏技的な手法を使うしかないでしょう。 

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参考までに。

 

ではこの辺で。(5726文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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