どうも、太陽です。(No3)
前回の記事は以下です。

恋愛・結婚の法則「僕の恋愛工学」
簡単に言えば、「異性はお違いの魅力(いろいろある)が釣り合った人同士しか結ばれないよ!」という話でした。
理由は市場原理であり、交換するモノと人をみなしたら、簡単に分かることです。
90点の人は90点の人と結婚し、90点の人が60点の人と結婚するのは「何か特別な理由」がない限りしません。
その特別な理由とは、90点の人が「自分は60点だ!」と思いこんでいるか(主観的魅力)、出会いの数が少ないか(つまり、90点の人だけど、70点の人しか周りにいなかった)、またはタイミングの問題です。
もしくは、90点の人は実は訳ありの物件であり、70点まで落ちている可能性もあります。
90点の人は本来なら、同じ90点の人を選べますが、出会いの数や「もう時間がない!」などの理由、「この人を逃したら出会いないかも?」と思うタイミング的な出会いにより、90点の人でも70点の人と結婚することはありえます。
つまり、格上の人を狙うには「ズレや差異を狙うのがいいですよ!」という話でした。
今回は、もっと煮詰めて、「上手い婚活のやり方・極意」を紹介したいと思います。
興味がある人は続きをお読みください。
1 男女の魅力とは?
まず、男女の魅力とはいろいろあると思いますが、代表的なモノを挙げます。(僕が考える魅力です)
男の魅力。
1 | 経済力。 | 子育て・生活には金がかかるので、当たり前の重要要素です |
2 | ルックス。 | 身長含む |
3 | 年齢。 | 7歳以上離れた年の差婚は稀な例ですが、一般的に女性は年上の男性を好みます |
4 | 性格。 | 話・趣味が合う。親切さ、Big5、話し方、考え方、価値観など多数 |
5 | 地位など。 | 大企業勤務や、社長・芸能人など |
6 | 家柄・生い立ち。 | たまに名家に嫁ぎたいという女性もいます |
女の魅力。
1 | ルックス。 | 男は本能的に子孫を求めており、発情しなければ女を求めませんので、かなり重要要素です。顔とスタイル含む |
2 | 性格。 | 話・趣味が合う。愛嬌、親切さ、Big5、話し方、考え方、価値観など多数 |
3 | 年齢。 | 女性は若い方が圧倒的に有利です |
4 | 地位など。 | 華やかな職業に就くと、女性は有利です。芸能人、CA、モデル、歌手など |
5 | 経済力。 | 女性はそこまで経済力は求められせんが、昨今は共働きが増えており、最低限、稼げると有利です |
6 | 家柄・生い立ち。 | お嬢様が好きな男性もけっこういます |
他にも要素があると思いますが、とりあえず、こんな感じです。
この中で、男が求めるモノと女が求めるモノが、うまく補完しあえたら交換成立となります。
例えば、ブサイクで金持ちの男性は女性に経済力は求めませんが、美と若さは求めるでしょう。
そして、若い美女で金がなかったら、ブサイクな金持ちを選ぶかもしれません。
お互いに、求めるモノが合致したのです。
これは極端な例ですが、男女で求めるモノが違うので交換成立になるわけです。
女性の経済事情は日本ではきついので、女性は特に経済力を男に求めます。
ルックスも大事ですが、結婚となると生活がかかっており、経済力は重要視します。(稼げない女性ほど特に、顕著です)
男は逆に、稼げない男なら女性に経済力を求めるかもしれませんが、自分が稼げているのなら女性に求めるのは若さとルックス、さらに主に性格になるでしょう。
特に、子供が欲しいと思っている男性なら、35歳までの女性を選ぶことになります。
ここまでの話は人によっては嫌な話に聞こえるでしょうが、現実を書いています。
で、ここからは、この厳しい現実を「もうちょっとテクニックにより、歪められないか?」という視点から書いていきます。

2 青田買いという視点。
女性は婚活となると、なぜか男に完成品を求めます。
それこそ、自分の魅力が50点・60点であっても、「70点・80点・90点の男」を求めるのです。
女性は本能的に選り好みをし、特に婚活では妥協しづらいです。
「最高の男性と結婚し、子供を育てたい」と思う人は多いです。
しかし、結婚は「お互いにNo1の人だ!」と思わないと、なかなか成立しません。
なぜなら、出会いの数がそれなりにあれば、90点の男はたくさんの女性から申し込まれ、その中には90点の女性もいると仮にしたら、80点の女性をわざわざ選ぶ必要がないからです。
稀に90点の男がいても、90点の女性から申し込まれず、80点の女性がきて、そこで妥協して結ばれるケースもあるでしょう。
で、この理屈を考慮すると、以下の戦略が女性にはあるのです。
それは、今は60点の男性でも将来的に80点・90点に化ける男性を選ぶのです。
いわゆる、青田買い戦略です。
女性の魅力が70点の人がいたら、60点の男性からしたら格上であり、結婚を申し込まれればOKを出しますよね?(80点の女性が60点の男性には声をかけづらいはずです)
で、70点の女性自身はあげまんとなり、60点の男性を育て上げ、80点・90点にしてしまえばいいのです。
70点の女性が、現時点で90点の男性と結婚するのはかなり困難でも、青田買いすれば実現できるのです。
しかし、こういうふうに育てる、あげまんとなる発想を持つ女性は少ないです。
おそらく、育てるのが面倒くさいのでしょう。
だから、完成品の80点・90点の男性を狙ってしまい、玉砕するのです。
もちろん、80点・90点に育った男性が、育ててくれた70点の女性を捨てる可能性もありますが、離婚となると慰謝料などいろいろ払わないといけませんので、なかなか大変です。
女性の場合、結婚してしまえば正妻の地位(法律上の正式の妻)であり、いろいろと有利になります。(他の女性が後から、ちょっかいをかけてきても正妻の方が有利です)
逆に、60点の男性がまったく成長せず、60点のままだった場合、70点の女性は損をしたことになります。(だって、本来なら、同じ70点の男性と結婚できたからです)
しかも、60点の男性は向上心がなく、70点の女性からしたら物足りなく感じますが、結婚しており、離婚も厄介です。
このように、青田買い戦略もリスクがあります。
しかし、70点の女性が取る戦略としては合理的です。
90点の女性なら、もはや青田買い戦略を取る必要もなく、完成品の90点の男から申し込まれるので付き合えばいいだけです。
ただし、90点の女性も、歳を取ると70点に落ちる可能性があり、完成品の90点の男性からしたら、ちょっと残念なことになるので、女性側も若さに油断せず、自分磨きをした方がいいでしょう。
ちなみに、この点数は主観と客観があり、もちろん完全な厳密なスコア化は無理です。
そして、大抵の場合、客観的な魅力が70点だと周りに思われていたら、「主観的な自分の魅力は80点だと、高めに思っている人が多い」です。
大半の人は平均以上だと思うからです。(自信過剰なのです)
客観的な魅力が50点の人は「自分は70点だと思っている」場合もあります。
70点だと思っている人は、婚活をすればするほど、現実の厳しさに突き当たります。
本来なら、50点の魅力ですから、50点の人としか付き合えないはずなのに、70点と思い込んでいるので70点の人ばかりに声をかけ、断られるからです。
または自己評価が低い人もいます。
本来なら70点の魅力なのに、特に失恋直後や、自己評価が低い人は自分は50点だと思っており、50点の人を引き寄せてしまいます。
ちなみに、DaiGoの動画で、あげまんになる方法がありましたので紹介しておきます。
あげまん女子の行動トップ3【モテる女子の行動】
70点の女性は、あげまん戦略を取らないのでしょうかねー。
60点の男性を狙って、将来的に80点まで育て上げたら、賢いと思うのですが。
70点の女性が、完成品の80点・90点の男性を狙っても、ほとんど上手くいかないですよ。
何かしらの理由がない限り、基本的に、同じ魅力同士が付き合うからですね。
ライバルの存在を忘れがちなんですよね。女性も男性も。
魅力的な男性に、自分だけがアタックしているわけがないですし、魅力的な女性にも自分だけがアタックしているのはほぼないです。
また、他にはDaiGoが言うように、人はルックスをかなり評価するのは最初(3ヶ月以内)であり、それ以降は性格をより見るようになるとのことです。
ルックスが普通で、中身をよく知ってもらいたいのなら、3ヶ月以上友達としてでもいいから付き合い、アピールすることでしょう。
逆に、ルックスがウリの人は短期決戦が有利になります。
3ヶ月以上経つと、中身の方をより見られるからです。
もちろん、この辺の事情はルックスと性格だけで分析している話であり、単純すぎる話ではあります。
経済力も加味したら、男の場合は3ヶ月経とうが、評価が落ちることはないです。
もちろん、社長の場合、急に会社が傾きかけているなどの情報が加わったら、3ヶ月後でも女性の評価はガタ落ちになるでしょう。
婚活戦略にはいろいろと抜け道があり、頭を使ってやることも必要だと思います。
最後に、あげまん戦略を取れるギリギリの年齢は女性は30歳ぐらいだと思います。
30歳ぐらいの女性なら、年下の25歳ぐらいの年上好きの男性を捕まえて、伸ばすのもありかもしれません。
何回も言いますが、リスクはあります。
25歳ぐらいまでの女性なら、若さを武器にあげまん戦略は取り放題だと思いますが、だいたい完成品を探してしまうのですよね。。。
もちろん、90点の女性が完成品の90点の男性を捕まえるのは王道であり、70点・60点の女性があげまん戦略を取るのが賢いという意味です。
ではこの辺で。(4201文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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