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自分の話ばかりする人たち「文章を最後まで読まないor話を最後まで聞かない人」

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どうも、太陽です。(No39)

 

突然ですが、以下の記事に書いたように、「話が長い人、説明がくどい人」も多くの皆さんが困るタイプの人たちだと思います。 

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「話が長い人、説明がくどい人の心理」

 

次に、困るタイプの人たちは「自分の話ばかりする人たち」ではないでしょうか?

自慢話ばかり、自分の説明話ばかりして、相手の話はあまり聞かないタイプの人たちとも言えるでしょう。

 

相手の話は「途中でさえぎるか、最後まで聞かない人」もいます。

(文章でいえば、最後まで読まずにツッコミや意見を入れてきます) 

そして「相手の話を最後まで聞かないか途中でさえぎり、自分の話ばかり、自分の話がかなり多くなる」のです。

 

こういう人たちの特徴や心理を分析してみました。

興味がある人は、続きをお読みください。

短く、サクッと読める内容です。 

目次

1 文章を最後まで読まないor話を最後まで聞かない人

突然ですが、「文章を最後まで読まないor話を最後まで聞かない人っている」と思います、

どういうことかというと、文章なら途中まで読んだだけなのに「感想や意見らしきもの」を言ってきたり、話なら最後まで聞かずに途中で割って入って「感想や意見らしきもの」を言う人たちです。

 

僕はこういう人と遭遇するといつも思うのですが、「ちゃんと最後まで読め、聞け」と感じます。

なぜなら、書き手が結論やメッセージを発信した後に、論拠やその最後まで聞かない人たちが「指摘すること」が書かれてたりすることが多いからです。

 

書き手からすれば「指摘する人のポイントはその後の文章に書かれているよ」と毎回、思うわけです。

こういう人にけっこう遭遇するんですよね。。。

 

話でも論拠や説得部分を聞く前に、話に割って入って意見する人たちがいます。

で、毎回、その指摘に対してあとから言おうとしていたことを言うか、ひどい場合、論点をずらされて言うことができないことすらあります。 

2 文章を最後まで読まないor話を最後まで聞かない人たちの心理状態や性格分析。

まず、文章を最後まで読まないor話を最後まで聞かない人の分析をしました。

次に、「そういう人たちはどういった心理状態や性格の人たちなのか」を推測することにします。

 

おそらくですが、そういう人たちは「自分の話ばかりしたい、または自分を大きく見せたい、さらに相手の話をそこまで聞く気がない人たち」だと予測します。

もっと詳しく解説します。

 

まず、相手のことを「格下かそこまで聞くに値しない人」だと思ったら、当然、相手の話を真剣に聞く態勢が整いませんから、そこまで聞かずに途中で割って入って自分の正当性を主張し始めます。

(他には「自分の意見の方がほぼ正しい」と思っている人たちです)  

または「自分を大きく見せたいか、相手にディベートで負けたくない」などの心理状態なら、余裕がありませんから、「相手の話を聞かずに自分の主張部分がかなり多くなる」とも言えるのでしょうかね。

つまり、「相手をそこまで重要視していないor勝ち負け意識があり負けたくない」という意識があると思われます。

 

次に、「相手の話をそもそもあまり受け入れないタイプの人たち」がいます。

どんな権威の人が言っても、頑固に難癖をつけたり、一向に受け入れないのです。

こういう人は相手の言ってくることに対して、そもそも受け入れて意見を変える気がほぼないのですから、当然、相手の話はさえぎりますし、自分の話ばかりすることになります。

 

話が長い人にも多い特徴ですねー。

「話が長い=自分の話ばかりする」ですからね。

 

逆の概念として、相手の話をちゃんと聞く人がいます。

相手の話をある程度、聞いてから自分の意見を言います。

「慎重に熟慮するタイプに多いのかな」と感じます。

 

僕は大学受験の現代文はあまり肯定派ではないのですが、現代文は「まず相手の主張することを理解せよ」という聞く態勢作り重視の視点は賛同できます。

「相手の話をちゃんと聞いてから、自分の話をする」という情報発信の基本技術です。

しかし、それすらできてない人がたまにいるんですよね。。。

 

自分の話ばかりする人には、以下の信号機ルールは知っておいて欲しいです。 

メンタリストDaiGoの「超トーク力 心を操る話し方の科学」という本に載っていた信号機ルールというものがあります。 

最初の30秒は相手は集中して話を聞けて、このときは青信号であり、青信号のときに話をまとめて会話のバトンを相手に渡すようにした方がいいのです。 

30秒のあと、さらに30秒(合計60秒)が経つと、相手の注意力が散漫になり、黄色信号になります。

相手は話が長いなと思いつつ、場合によっては話に割り込んでくる人もいます。 

60秒通過後は、赤信号になり、相手は話に飽きています。

このまま話を続けると、「ナルシストか!?」や「こちらの話をあまり聞いてくれない!」という悪印象を与えることになります。

 

僕は聞く力が高いので、60秒ぐらいで黄色信号になり、普通の人よりは許容力が高いです。

ですが、「僕が関心があり、なおかつ知らない情報」を話されないのであれば、相手に対して、迷惑なやつだなと感じます。

逆に言うと、僕が関心があり、なおかつ知らない情報なら、ある程度は長い話でも我慢して聞きます。

有料講座を受けている感覚です。

 

以上、自分の話ばかりし、そして文章を最後まで読まない、話を最後まで聞かないうちにツッコミを入れたり、割り込んでくる人の心理の分析でした。

 

こういう困った人への対処法はなかなか難しいです。

なぜなら、指摘しても、「相手が直そうと強く普段から意識しないと直らない」と思うからです。

 

言わば、早食いの人が、直らないのと同じです。

早食いの人は癖や習慣になっており、「強く意識して、ゆっくり噛む」など鍛錬をしないと、ゆっくり食べられないのです。

相手の文章や話を最後まで聞けない人も、ツッコミを入れたくなる衝動を強く抑えないといけません。

性格や癖の問題なので、なかなか直らないのですね。 

ですが、本人が自覚して、強く直そうという気がある人なら、細かく指摘してあげるのも大事かもしれません。

この記事が何かしらの気づきやヒントになれたのなら幸いです。

 

ではこの辺で。(2653文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

参考・引用文献。

「超トーク力 心を操る話し方の科学」

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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