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シングルマザーが幸せになる方法

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どうも、太陽です。(No74)

 

婚活・恋活ブログですが、最悪の場合も想定しており、「シングルマザーになっても幸せになる方法」というタイトル記事になっています。

この記事では「シングルマザーが幸せになる方法」について書きます。

ですが、まず、前提となる情報を知っておいてもらいたいので、前置きで述べておきますね。

 

いきなりですが、シングルマザー(母子)世帯数は、約119万5000世帯です。

そして、2022年の全国の世帯総数は 5431万世帯なので、約2%しかいません。

 

女性は基本的に高望みの生き物であり、優秀な男の遺伝子を求めます。

また、結婚相手が凡庸だと衝突し、最終的には離婚となります。

古来、他の優秀な男の子供を産んで、違う男の親に育てさせる戦略を女性はとってきました。

GoodGenes(優秀な遺伝子)とGoodDad(良い父親)の両方をあわせ持つ男性は希少でほとんどいないために、一部の女性はこういう戦略をとってきました。

 

そして、シングルマザーはまだ2%と少数ですが、夫と険悪な関係の妻は「潜在的にけっこういる」と僕は思ってます。

そして、そういうシングルマザーの成功モデルを作れたら、「少子化改善に若干貢献するのでは?」と思いました。

「気軽に結婚して、子供を産んで、最悪、離婚してシングルマザーになっても子育てしながら生きていける」というロールモデルです。

 

また、「なぜ、シングルマザーばかり優遇するのか?」という指摘については、今や「子供を産んでもらえるだけで社会にかなり貢献しているからだ」となります。

さらに、「気軽に子供を産むきっかけになればいい、つまり最悪、シングルマザーでも生きていける」という「社会の方針を示すべきだ」という回答になります。

 

こういう社会的な問題(少子化改善)を踏まえた上で、経済的成功(または維持)と、子育ての成功(自立)と、シングルマザー自身の精神的幸福について考えました。

シングルマザーじゃない人にも「幸福とは何か?」と考えるきっかけとなりましたで、興味がある人は続きを読んでみてください。

目次

1 幸福とは?

いきなりですが、「幸福とはなにか?」という質問について、高須幹弥氏が素晴らしい回答をしていたので、YouTube動画を載せます。

シングルマザーに限らず、幸福について知ることは人生で役立ちます。

金、名誉、成功、娯楽、何が幸せかわからなくなってしまいました。

 

以下、ざっくり要約します。

幸せとは脳内の神経伝達物質、脳内ホルモンで決まります。

脳内物質が出る具体例として以下があります。

1 ドーパミン的快楽。(短期的快楽で依存性がある)

ゲーム、美味しいモノを食べる、サッカーなどの試合観戦、高い買い物をする、ポルノを見たり、性行為をする、ドラッグ、アルコール、ギャンブル、ホストと遊ぶ、など多数。

刺激に慣れて、どんどんはまっていき、依存性があります。

アルコール依存症、ギャンブル依存症、ホストにハマる、覚醒剤依存、などあります。

依存するかどうか、ハマりやすいかどうかは人それぞれです。

2 セロトニン的快楽。(ゆっくり長く、じわじわと感じ、依存しにくい)

日光浴、お散歩、笑顔でニコニコ、家族団欒、背筋を伸ばす、よく噛んで食べる、など。

3 オキシㇳシン的快楽。

好きな人と接する(スキンシップ、ハグ、目が合う)、動物とスキンシップ、性行為(イチャイチャ)、など。

人間関係のストレスを強く感じる人と感じない人がいます。

社交的でパリピだと、人と接すればドーパミンが出ます。

仕事もワーカホリックな人はドーパミン中毒の人です。

 

医者業界だけの話でも、「カリスマドクターになったら幸せ」という人もいれば、「医者界隈で認められたら幸せ」という人もいれば、「手術が上手いのがかっこいい」という人もいれば、「SNSでバズって有名になり、金持ちになれば幸せ」という人もいれば、「経営者になって売上を上げることに幸せ」を感じる人もいます。

この違いは、本人の向き・不向き、好き嫌いなどが関係しています。

 

以下の記事もあります。

 

ドーパミンは、お金成功名誉達成の幸せです。

例。成功(お金、仕事、名誉)、やる気、学習、承認、快楽物質(趣味・遊び・物欲)

 

オキシトシンは、つながりの幸せです。

例。夫婦・親子関係、恋人関係、友人関係、コミュニケーション、ペット・ガーデニング。

 

セロトニンは、やすらぎリラックスなど、心と体が健康な状態でこそ感じられる幸せです。

例 体調がいい、リラックス、さわやか、気分がいい、集中力が高い。

 

この3つは順番が大事で、ドーパミン的幸福の成功を求めても、セロトニン的幸福の休む・リラックスするをおろそかにすると、身体を壊します。

オキシㇳシン的幸福をおろそかにすると、家族をないがしろ・後回しにしてしまいます。(熟年離婚につながる)

 

つまり、以下の順番・優先順位になります。

セロトニン的幸福(心と身体の健康) > オキシトシン的幸福(つながり・愛) > ドーパミン的幸福(成功・お金) 

「3つの幸福をバランスよく生活に取り入れるのが大事」と記事には書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

 

以下の記事も追加で載せておきます。

★幸福について考えを深めることで、シングルマザーだけでなく、多くの人にとって人生上、有用な知識になるでしょう。

2 シングルマザーが幸せになる方法。

さて、いよいよタイトルの核心に迫りますが、その前に以下の情報を知っておいてください。

シングルマザーは、以下の記事にあるように、児童のいる世帯全体の平均総所得が785万円とのことで、母子世帯の平均年収は半分近く少ない(328万)ということがわかります。

 

母子世帯に対する支援は「子育て・生活支援」「就業支援」「養育費の確保支援」「経済的支援」の4種に分けられて実施されており、記事にもう少し詳しく書かれているので読んでみてください。

(この記事は、児童のいる平均総所得なので、平均収入とは違うのでしょうかね)

 

また、以下の記事にあるように、ひとり親が該当しがちな住民税非課税世帯への優遇・支援策は多いので、調べてみてください。

 

以上、見てきたように、シングルマザーは日本の与党の認知では、「手厚くもてなす」という方向性のようです。

さらに、政府だけじゃなく、民間でも「ひとり親を救おう」という動きが出てきています。

 

ズバリ、「不動産でひとり親を救おう」という計画です。

ひとり親家庭の平均収入は父子家庭で518万円、母子家庭で272万円です。

家賃の支払いは年収の3分の1程度が望ましいとされ、そこから弾いた後者の家賃負担能力は、手取りベースなら月5万~6万円程度となる、と書かれています。

不動産ファンド企画者は「家賃相場が月15万円程度の2~3LDK住戸なら、5万円ほどで貸し出したい」そうです。

 

政治的にも、民間にも「ひとり親を救おう」という動きが出ていることは知っておいたほうがいいでしょう。

 

いよいよ、シングルマザーが幸せになる方法について述べていきます。

まずは、不動産(住む場所確保)は大事です。

次に、子供への教育問題は重要でしょう。

Rakumonというアプリは高学歴の大学生などに、LINEで勉強を質問できるサービスで重宝するでしょう。 

あとは学費の問題ですが、大学無償化など議論されており、どうなるか?ですね。

 

幸福の観点から見たら、セロトニン的幸福を重要視し、まずは自身と子供の健康です。

次に、オキシトシンで、旦那がいないのであれば恋愛相手を見つけるか、子供か、ペットになりそうです。

(ペットを可というマンションは少ない?)

最後に、仕事で手に職や、プライドをもって働ける仕事を見つけて稼げることでしょう。

 

家事の負担も減らしたいところです。

(食洗機導入などいろいろ手はあります)

 

また、以下の記事にあるように、20代独身女性の12.4%が「パパ活経験あり」、40代でも6.9%がパパ活経験者です。

 

世知辛い世の中なので、政府や民間でもシングルマザーを支援していますが、「手に職で稼ぎたくてもなかなか稼げない」というルックスに自信がある若い、または熟女でも需要があれば、僕が指摘する以前に「パパ活をやって生計の足しにしている」と思われます。

パパ活について是非が問われますが、以下の動画では「パパ活はシェアリングエコノミーだ」という興味深い主張がなされているので興味がある人は見てみてください。

 

まぁシングルマザーの何が一番きついかといえば、「頼りになる旦那がいなく、養育費も払われず、稼げない仕事で忙殺され、子供の世話もしなければいけない点」です。

しかし、相性が合わない旦那と結婚し、子供が生まれて、あまりにも耐えられないとなったら、「シングルマザー生活のほうが精神的には楽」ということもあります。

不動産(住む場所)と、ある程度稼げる仕事と、頼りになる人とのつながり(これはネット上に散見されますが、真偽不明)、子供への教育や家事が楽になれば、生活の質向上となるでしょう。

 

加えて、幸せについて考えるには、以下の記事も参考になります。

以下のEXERCISEを勧めています。

1日課を取り入れる
2認知的柔軟性を高める
3先が見えない不安に耐える
4コントロールできることに集中する

詳しくは記事を読んでください。 

 

「シングルマザーになっても最悪、幸せに生きていける」という認知が広まれば、少子化改善につながるのではないでしょうか?

「旦那と結婚して、子供を産んで、うまくいかなくても経済的な面で離れられない」となったら、結婚そのものが怖くなりますし、当然、子供を産みたくなくなります。

シングルマザーが生きやすくなるには、政治家や世論を動かす必要があります。

「少子化改善につながる」という大義名分があれば、シングルマザーへの支援につながるのです。

この記事は政治家やメディアへのメッセージでもありながら、個々のシングルマザーの幸福や生活改善などについて述べました。

参考になる点があれば幸いです。

 

最後に、以下の本は、幸せについて考えるのに参考になるでしょう。

今回の3つの幸福(ドーパミン、セロトニン、オキシㇳシン)について、もっと詳しく書かれた本です。

精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法

 

ではこの辺で。(4303文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

参考・引用文献。

参考・引用文献。

しんぐるまざあず・ふぉーらむ
シングルマザーの現状 デザイン実装中
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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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