どうも、太陽です。(No14)
今回の記事は、人間の本質を突いた記事です。
正直、知っているだけで「何で、この人は私(や僕)にかまってくれないんだろう?」という不安の原因がわかると思います。
そして、解決法も書かれていますが、人によっては、険しい道のりかもしれません。
気になる方は続きをお読みください。
1 顧客差別は時間配分。
以下の記事で、「転職エージェントは顧客差別に近い時間配分を変えることをしている」と書きました。
転職エージェントの仕組み「転職エージェントのインセンティブに注意せよ」というタイトルです。
顧客差別を時間配分と言い換えると、一般層でも富裕層でも普通に皆、やっていると思います。
どういうことかと言うと、孫正義社長などのビジネスで忙しい有名人はもちろん、ホリエモンレベル(失礼。孫さんには及ばないという意味)でも、明確に付き合う相手によって、時間配分は変えているということを意味します。
2 得になるか快になる人とは時間配分を多くするし、逆もしかり。(男女の例も追加)
つまり、面白いか、有益な情報を与えてくれる相手とは、頻度や時間を多めに取ります。
しかし、付き合うに値しない人とは、どんどん疎遠にするか、時間配分を少なめにするのです。
女性にもよくいます。
女性は若いうちはセフレ戦略で、地位の高い男と付き合える戦略がとれますから、そういうレベルの高い男との時間を優先します。
そして、あまりレベルの高くない男はそういう女性と接点を持てても、時間配分を少なくされるので「冷たい」と感じるわけです。
つまり、魅力的な男になるのが一番の幸せへの道だと感じます。
なぜなら、人気があるということであり、たくさんの人がその人気男を優先して、時間配分をしてくるからです。
もちろん、人気男と話したいという層が殺到するので、その男は時間配分を考えなくてはいけません。
そうなると、ある程度の魅力があり、メリットがある人をその男も優先して選び、付き合うようになります。
3 時間配分、優先順位は誰でもある。
人気男に限らず、誰でもそういう傾向があるでしょう。
「どの人と話したいか?」という優先順位があるはずです。
恋人が一位だったり、親友だったり、メリットを与えてくれる人だったり。
逆に、つまらない人とは距離を置きたいはずです。
僕のブログ記事を読者の方はどれだけの優先順位にしているかは知りませんが、もし有益だと感じているなら、毎日の更新をこまめにチェックしている人もいるかもしれません。
普通はその人の日常(リアルなど)が優先順位が先であり、ブログ記事(しかもネット)なんて、優先順位は低いでしょう。
それでも、ネットの中でも僕のブログ記事を優先しているとしたら、それだけ僕のブログ記事に価値を感じていることになります。
これが価値がまったくなかったら優先順位は下げるか、見なくなるはずです。
つまりアテンション(注目)の奪い合いですね。
これが、人との関係でも当然起こるのです。
4 男女の例の続きと僕の提案。
「男は仕事で忙しい」とよく言い、「女は返事が返ってこないケースが多い」でしょう。
これは男は仕事の忙しさももちろんありますが、優先順位があり、「あなたよりももっと魅力的な人と話している可能性がある」のです。
また、女も返事を返してこないということは、他の魅力ある男と話している可能性が高いです。
忙しいとはいえ(孫さんやホリエモンレベルは本当に忙しいはず)、少しは話す時間は取れるはずですが、それでも話さない、連絡を寄こさないということは優先順位を下げられているのです。
ですから、読者の方は「自分の魅力をあげることに、とにかく注力してください」と言いたいです。
魅力が少ないと、相手にされなくなります。
優先順位も下げられます。
「そうはなりたくないですよね?」って話です。
5 転職エージェントだけでなく上司の部下指導でも時間配分、優先順位を変えられている。
残念ながら、転職エージェントでさえ、顧客差別に近い、相手により、時間配分を変えている可能性が高いです。
上司なら部下指導でも、時間配分を変えているかもしれません。
コスパがよく、伸びる人を優先したいのが、上司の本音だからです。
1を聞いて10を知る人材なら吸収力が高く、育てがいがありますが、1を聞いて1を知るか、何十回も同じことを言わせる人材には、時間を使いたくないのです。
1 愛の中央収束理論。
ここで、距離を取られて、なかなか仲良くなれないという方向けに、相手がどういう心理状態にあるのか?を明かします。
以下の記事からの抜粋です。
「性への探求。驚きの事実。愛の中央収束理論」というタイトルです。
この内容は藤田徳人氏の本に書かれています。
「彼と彼女の科学的恋愛診断」というタイトルです。
では引用します。
恋愛が発展していくかそうでないかは、必ずリアクションをする側の態度で決まるという恋愛の駆け引きの定義です。
つまり、恋愛をするにあたって、優位な人と劣位の人がいれば、優位の人の方のリアクションで、恋愛がどこまで発展するかが決定されるという法則です。
簡単に、例を挙げてみましょう。
A君は後輩のBさんのことが好きで、デートに誘おうとしています。
A:ねえ、携帯の電話番号教えてくんない?
B:いいですけど、じゃあAさんのも教えて。
この言葉にA君のBさんへの関心度はアップ。気をよくしたAは
A:じゃあ今度ディズニーランドいかない? お泊まりで。
この言葉に危険を感じたBは
B:泊まりならいやです。(きっぱり)
これにショックを受けたAは、顔をひきつらせて
A:なら、今度食事にでも・・・
あっ、やばい不機嫌な顔してる。ここはOKしとくか
B:そうですね、連れてって下さい。
これに再び気をよくしたAは、少し馴れ馴れしく
A:それじゃ来週の土曜日はどう? で、帰りに僕の家に少し寄って・・・
またまたこの言葉にムッときたBは
B:あっ、その日ダメなんです。予定が入ってて・・・
A:じゃあいつがいい?
B: ちょっと予定がたたないんで・・・それじゃあ。
と結局、約束は取り止めになってしまいました。
このようなBさんの優しくなったり、冷たくなったりの態度がなぜ起こるのか?
この理由はBさんがA君との親密度を、友達に設定しているからです。
だから、A君が友達以上のことを望めば、冷たい態度をとり、A君があまりにも暗くなり過ぎて、気まずくなると困る場合は優しい言葉をかけます。
このBさんの揺さぶりにより、A君がどんなに努力したところで、Bさんの設定している友達レベル以上に、親密な関係になることは望めません。
二人の会話がどんなに進んだとしても、結局A君の望む親密度とBさんの望む親密度の、ちょうど中間くらい の親密度に落ち着きます。
これを愛の中央収束理論と名付けました。以上、ここまで。
ここでは友達設定にしているから、距離が縮まらないという話でしたが、彼氏彼女の関係でも、実は相手男性が女性をセフレ設定しており、都合のいい関係にしている可能性もあります。
そうなると、あまりかまってくれなくなりますよね?
彼氏がかまってくれない理由は、他の有益な人を優先して、時間配分しているか、本当にかなり忙しい人か、もしくは女性をセフレ設定にしているか、趣味や友達付き合いが大切な人、などになるのです。
7 僕の結論・提案。
ですから、読者の方は魅力をあげるようにした方が本当にいいと思います。(既に魅力が高い方には、必要ない言葉ですね)
「時間の優先配分を変えられている」という真実は知っておいた方がいいでしょう。
というより、誰もがしていることであり、されたからといって、不満を言ってはいけません。
誰もがしているのですから。
防衛策は魅力をあげることだけです。
魅力を上げれば、あなたへの時間配分の優先度が上がり、かまってくれるようになります。
ただし、あなたがどんなに魅力的になっても、毎日頻繁に接するとなると、飽きがきてしまうので、あなたも多人数の人と交流して、彼氏がかまってくれなくても、寂しくならないような状態・環境を作るべきです。
魅力を上げるために何かしらの勉強をしてみてはいかがでしょうか?(彼氏が知的な人の場合、対等に話ができるようになります)
暇すぎてかまってほしいのだとしたら、仕事や副業にのめり込むのもオススメです。以下の本をきっかけとして、奮起してみてください。
また、男が本当に考えていることを知るには以下の本がオススメです。男の生態をさらに知って、上手く対処しましょう。
「ぐっどうぃる博士の恋愛相談室 男が本当に考えていることを知る方法」
「「本能」を知れば、もう振り回されない!恋愛&婚活以前の 男のトリセツ」
ではこの辺で。(4044文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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